面倒な志望動機が驚くほど簡単に！説得力を倍増させる方法とは？

「志望動機って正直書くの面倒...」

誰もが一度はその思いを抱いたことがあるだろう。

採用担当者に自分の熱意や適性を伝えるための大切な文章だとわかってはいるものの、いざ書き始めると、何を書けばいいのか迷ってしまうものだ。

しかし、志望動機を書くコツさえ掴めば、その面倒な作業も少しは楽になるかもしれない。

今回は、そんな志望動機を書く際に役立つ、おすすめの方法やポイントを紹介する。これであなたも、自信を持って志望動機を書けるようになるはずだ。

この方法を使えば、企業の求める志望動機に合致させることができるだろう。

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志望動機は「軸を縦に切って横に切る」

志望動機を書く際には、「軸を縦に切って横に切る」という方法を活用することで、効果的に自分の想いを伝えることができる。

この方法を具体的に説明しよう。

「縦に切る」方法とは？

まず、「軸を縦に切る」というのは、自分自身の性格や原体験から生まれた価値観や考え方、などの核心を明確にすることを指す。

これまでの学業やインターン経験、ボランティア活動などから、どのようなスキルや知識を身につけたのか、自分の価値観やモチベーションの源泉は何かを掘り下げて考える。

この作業を通じて、自分が何を大切にし、どのような貢献ができるのかがクリアになると説得力のある志望動機に一歩近づく。

例えば、以下のような学業や課外活動の経験を挙げてみよう。

ガクチカ①：国際交流サークル
活動を続けられたのは、外国の人にもっと日本の楽しさについて知ってもらいたいからだ。ありがとうと言葉をかけられるとやる気が出る。

ガクチカ②：長期インターン
SNS運用を任された。最初は伸びずに苦労したが、社長が声をかけてくれて、成果が出るまでやっていいと言われた。そんな期待に強く答えたいという強い想いを胸に成果が出るまでやり抜くことができた。このような経験から、「人から期待されることが好き」という軸が浮かび上がってくる。

さらに深掘りしてみると、期待されることにモチベーションを感じ、成果にこだわって活動を続けてきたことがわかる。

ここから例えば、成果主義の企業を志望する場合...