【ハマった沼を語らせて】

私が最近ハマっている沼といえば、ビーズ刺繍の世界です。ビーズを使ったアクセサリーや小物を作るための手法で、特殊な針と糸を使ってビーズを縫い込んでいくというものです。手芸好きの方にはおなじみの技法かもしれませんが、私は最近まで全く知らなかったのです。

ビーズ刺繍の魅力は、何といってもその細かい作業にあります。小さなビーズを1つずつ縫い込んでいく作業はとても時間がかかりますが、その分完成したときの達成感はひとしおです。また、ビーズの色や形、大きさを組み合わせてオリジナルのアクセサリーや小物を作ることができるのも楽しい点のひとつです。

最初は手順がよくわからず苦戦しましたが、YouTubeなどの動画を見ながら練習を重ねるうちに少しずつ上達していきました。そして今では毎晩のようにビーズ刺繍に夢中になっています。作りたいものがたくさんありすぎて、寝る時間を削ってでもビーズ刺繍をしてしまうことがあります。

ビーズ刺繍を始める、道具も比較的手軽に手に入ることができるので、始めやすい手芸としてもおすすめです。私はネットショップで針や糸、ビーズなどを購入していますが、手芸店や100円ショップでも必要な道具が揃っていることが多いです。
また、ビーズ刺繍にはいろいろな種類があります。たとえば、和装に合わせて作る「和ビーズ」や、スワロフスキーのビーズを使った「クリスタルビーズ」など、自分の好みに合わせて楽しむことができます。
ただし、ビーズ刺繍にハマると、どんどん道具やビーズを集めてしまい、部屋が手芸道具でいっぱいになってしまうことも注意が必要です。また、手を動かして作業するため、腱鞘炎や肩こり、首の痛みなどにも注意が必要です。
それでも私は、ビーズ刺繍の世界にどっぷりハマっています。自分で作ったアクセサリーや小物を身につけたり、プレゼントしたりするのが楽しみです。手作りのアクセサリーは、世界にひとつしかないオリジナルのものなので、とても特別なものとなります。
ハマった沼は、止めることができないほど楽しいものです。ビーズ刺繍に出会ってから、日々の生活が少し豊かになった気がします。

#ハマった沼を語らせて