楽しそうな方を選ぶ #5
「迷ったら楽しそうな方を選ぶ」
どうしてもどちらかを選ばなければいけないとき、こんな方法で選んでみるのはどうか。
実はこれは僕が普段から実施している方法である。
例えば、どっちの大学に進学しようか悩んでいる…
海外に転勤のある会社か、海外に転勤のない会社か悩んでいる…
など、二者択一を迫られてときに有効である。
しかし、このようなやり方をおすすめすると、
「いやいやそうはいっても、後悔したくないし…」
「そんな簡単には決められないよ」
といった声が聞こえてくる。
たしかに、その選択をすることによって命の危険性があるのであれば、そちらを選ぶ必要はない。
しかし、未来の自分を想像して、なんとなく楽しそうとか、少しだけ大変そうだけどおもしろそうと思うなら、ぜひそちらを選んでみるべきである。
今の年齢、今の瞬間でないとできないこともある。
「あの時やっておけばよかったな…」
みたいな感じで出来る限り後悔しない方を選んでいこう。
選ばなかったことによる後悔の方が、後からダメージが大きいのだ。
「迷ったら楽しそうな方を選ぶ」
是非今日から実践して欲しい。