
#38 植物がもたらす癒し効果
【自分の心と身体は、自分で守る】
rako@セルフケア・コーチです!
私がいる札幌は、まだまだ雪がありますが、本州以南は、もう春らしい陽気になっているのでしょうか。
暖かくなると、ピクニックに行ったり、園芸をしたり、植物に触れる機会も多くなるのではないか、と思います。
みなさんも、森林浴をしたり、草木に触れたりすることで、ホッと癒される気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
実際、植物には、癒しの効果があるんですね。
植物が放出している香りの成分(フィトンチッドと呼ばれています)は、植物が自分自身を害虫などから守るために発しているもので、特に樹木や葉から発せられる香りの中には、テルペン類といわれる抗菌・防虫効果のある成分が多く含まれていますが、
これは、人に対して、ストレスホルモンの減少、副交感神経の活性化、心拍の安定(血圧・脈拍の低下)、などの効果が証明されています。
また、スマホなどのデジタル画面から目を離して、緑を見ることで、神経を鎮静化する効果や、視覚疲労を緩和・回復させる効果もあります。
とはいっても、そんなにすぐに森林浴とか行けないです、という方も多いかと思います(私もそうです)。
そんな場合は、屋内に、観葉植物など、ちょっとした鉢植えを置くことでも効果はあります。
いや、鉢はちょっと、という方は、切り花を置いてみるとか。
生き物は無理ですという方は、精油を数滴ティッシュに垂らすとか、ディフューザーやアロマスプレーで部屋を香らせるとかでも、気分転換になりますので、オススメです!(特に成分とか気にせず、自分が気に入った香りで大丈夫です!)
私自身は、以前は全然、植物とか関心がなく、サボテンすら枯らす女だったのですが(^^;、ちょっときっかけがあり、アロマテラピーに目覚めてからは、元の植物のことにも興味をもつようになり、植物のもつ力のすごさを感じています(*^_^*)
みなさんも、よろしければ、ぜひ試してみてくださいね!
読んでいただき、ありがとうございました!
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