【お客様の声】Wine & Grill 「Baru Comodo」 店主 大賀様
東京恵比寿にあるスペインの小皿料理を食べながらイタリアンのパスタ、炭火焼きも愉しめるスパニッシュ＆イタリアンレストラン 「Wine & Grill Baru Comodo」を運営する株式会社GROWING代表の大賀慎二さんに、ラクミーご利用の感想をお伺いしました。
＜店舗紹介＞
心地よい空間をコンセプトにしてお店を出したい
もともと多店舗展開を行っている大手の外食企業で飲食業の経験を積み、7年前に独立しこの「Baru Comodo」をオープンしました。
「Baru」は（気軽に入れる）、「Comodo」は（心地よい空間）というスペイン語に由来する店名の通り、お客様がいろいろなスペイン料理、イタリアン料理を気軽に愉しめるような場所にしたかったんです。
スペイン料理ってシンプルな料理が多いのですが、当店では従来のスペイン料理というよりもどちらかというとイタリアン風のいろいろな創作料理をちょっとした小皿にタパスとして食べてもらうことをイメージしています。
さらに、季節ごと、月ごと、週ごとに様々なおすすめメニューをお出ししており、ありがたいことにそれを楽しみに来てくださるお客さんも多いんですよ。
もともとお店の出店はビジネス街でと考えていたんです。ビジネスマンの方々に来ていただけるような地域密着型のお店にしたかった。
でもたまたまご縁があり、結果的に恵比寿のこの場所にお店を出すことになったのですが、恵比寿は恵比寿以外の地域から目的を持ってお店に来る方が多い特徴のあるエリアだったので、いろんな方が来てくださると考え、ここでやってみようと思って出店を決めました。
＜今までの発注に関する課題＞
大手外食企業とは異なる発注システム
前職の大手の外食企業にいたころは、仕入れについてはやはり全てシステム化されていたので、独立当初は正直FAXで発注するのかと少し戸惑いがありましたね。
取引先は前職からのお付き合いのあるところが多いのですが、専用のシステムなんて入れられないですから。
しかも取引先ごとに規定の発注書に記入して送る必要があるので、発注書の用紙が無くなりそうになると取引先に持ってきてもらったり、自分でコピーしてストックをしておかないといけないんです。それを忘れてしまうと白紙の紙に手書きで書いて送ったりすることもあります。
このペーパーレスの時代に逆行して、紙でのやりとりにすごく違和感がありましたね。
一番の課題としてはお店の営業中に発注書をFAXで送ることが難しいということ。
そうなると営業終了後ということになるのですが、そうすると帰宅の電車の時間があるので時間を気にしながら発注業務を行うことになってしまい、FAXの送信が完了するまでずっと待っていないといけないことが苦痛で。（笑）
時間が無い時はFAXを送りっぱなしにして帰宅するのですが、次の日お店に来てみると送信エラーになっていて愕然とすることもあります。そうなると結果的に仕入れができないということになってしまうので、やはりFAXが送れてなかったということが私達にとっては一番の問題になりますね。
＜ラクミー導入のきっかけ＞
FAXの送信完了を待たなくて良いことが画期的
もともとは、同じ飲食店仲間である友人からの紹介がきっかけでした。
その時、その友人からラクミーのことを聞いて「便利だから使ってみなよ」と言われたのですが、正直使ってみるまではあまりピンと来ていなかったんです。
でも、実際にラクミーを使ってみると、まず感じたのは発注のためにバックヤードに行く必要がないのかと思ってそれは素晴らしいなと。（笑）
スマートフォンはいつも手元にあるものなので、いつでも気がついた時にその場で発注ができるというのがとても魅力的だなと感じました。
取引先によっては、LINEで取引先担当者に直接注文内容を送っていたこともあったので、スマホで発注すること自体には抵抗はありませんでした。
ただ、LINEで発注するとなると自分以外のスタッフは、自分が何を注文したのかとか、取引先の担当者の方も他のスタッフが注文する場合に混乱してしまったりで、問題が起きることになるのでやはりそれではダメだったんです。
＜ラクミー導入して変わったところ＞
営業終了後の忙しい時間に発注する必要がなくなった
スマホでいつでも発注できるので、先程もお話したように営業終了時の締め業務の合間に発注をするということがなくなりました。発注するものさえわかっていれば帰りの電車の中から発注することもあります。
そもそも、FAXが送信完了になるまで待ち続けなくても良いので、そこから開放されるのが一番の魅力でした。
電車の時間を気にしながら、急いで発注をすることが無くなったのが個人的にはとても助かっています。
FAXで発注を受け付けている取引先は実際非常に多いです。取引先の規模には関係なく大手であってもどこでもやっているんじゃないでしょうか。
ただ、大手取引先は既に受発注システムが存在しているのに、FAXでしか発注できないお客様がいるからそれを残さないといけない。
ラクミーもこれから益々進化し、それら全てFAXに依存しない形でデータでの受発注ができるようになると伺いましたので、早くそれを実現して欲しいですね。
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