人生初のコーチングを受けた体験談をリアルタイムで書いてみる試み②
こんにちは。らっこです。
先月から人生初のコーチングを受けています。
前回のnoteはこちら
私のテーマはこれです。
そのためのBeing(ありたい姿)はこれ。
今回は2回目。前回のセッションで出た宿題ふたつをやって臨みました。
宿題をやっている過程は別のnoteにまとめています。最後にまとめてリンク貼りますのでよろしければどうぞ。
ネクストアクションをはっきり決めたい
今回のセッションは1時間。最初に「今日の1時間が終わった後にどうなっていたいか?」を質問されました。
私は「やりたいことはわかったけど、具体的にどう動けばいいのかがわからなくてモヤモヤしている。だから1時間後には、具体的なネクストアクションを決めていたい」
というような話をしました。
私のやりたいことはこんな感じです。
寝ても覚めても学び続けたいと思ってしまう私の理想の生き方は、毎日いろいろな新しい学びがあること、そして自分が学ぶことをお金に変えることです。
…というぼんやりしたイメージはできていて、この紙↑を毎日デスク横に置いて眺めてはいるものの、具体的なネクストアクションが見えてこないなあと思っていたところでした。
今日はこの部分をもう少し深めていくために、「学ぶことを仕事にする」を考えたとき、どんな感情やどんな世界の見え方があるか?をじっくり話す日になりました。
話している中で見えてきたのが、3つのフィルターの存在です。
不安フィルター(おどおど)
学ぶことを仕事にしたいという強い思いはありながらも、自分が学ぶこと、その内容を公開したり発信したりすることに果たして価値を感じてもらえるのだろうか、という不安があります。
このコーチングの過程を記録として公開しているのも、私にとっては「学びを仕事にする」の種まきです。
コーチングはもっと世に知られるべきだという確信があるけど、世間一般からはまだ認知が進んでない。それがなんかすごくもったいない。
だから自分で体感して、その過程を公開することで、コーチング界隈の世界とふつうの人の間にある情報の分断を埋めるような発信ができたらいいなって思っているんです。
でも、私は意味があるはずだって確信しているこの行為も、いざお仕事にしようとすると、やっぱり不安なんですよね。そこにお金を払ってくれる人はいるのだろうかって思ってしまう。
この不安フィルターは、ここから頑張って、超えていかないといけないんだろうなって思っています。
イライラフィルター
私は、フリーランスとしてのいまの自分が見ている世界をすごく面白いと感じていて、この働き方の魅力をもっと発信したいと思っています。
2年前、会社員として悶々と働いていた過去の自分の背中を押すような、意味ある発信をしたいと常々思っているのに、いまの自分にはそれができていない気がしています。
いまは本当に目の前のことで精一杯で、過去の自分のことを振り返れていないというか。あのときの私にとって、今の私がいたらきっと役に立てるはずなのに、なんもできてないなっていう感じがするんです。それがなんか悔しくて、歯がゆい。
不安でおどおどしている自分に対しても「とにかくやってみればいいじゃん!」「なにを恐れてるの!」とイライラしてみたり。
「学びを仕事にする」を考えたときに、そんな強い感情が湧く、イライラフィルターなるものも私の中にあるようです。
最後のフィルターはこれ。
使命感フィルター(キラーン)
理由はよくわからないのですが、私は情報の分断が起こっている状態に対して強いストレスを感じるようです。
こんな素晴らしいことが、世の中に知られていないのがもったいない!
とか、
その情報をもっと開示していれば、組織はもっといい雰囲気になるはずなのに!もったいない!
みたいな感じで、誰かのところだけに情報が集まっていて、ほかの人がアクセスしたくてもできない状態に対して、めちゃ強いモヤモヤが生まれるんですよね。
そういうときにはもう伝えたい!という強い衝動が起こって止めれないんです。仕事でもプライベートでもそう。
だから勝手にヒヤリングをして、謎にマニュアルを作り始める。「口伝で伝える」みたいな世界が嫌。開示していこうぜ!って思う。
そんなわけで、情報のギャップがある状態を埋めたくて仕方がないです。それはもうワクワクよりも楽しさよりも使命感に近いです。
この衝動がどこからくるのかは、もう、全然よくわかりません。
でも、私の残りの人生のすべてを、たぶんこの情報ギャップを埋めるようなことに費やしていくんだろうな、いきたいな、とぼんやりと思っています。
情報ギャップを埋めることで目指したい世界は、たぶん、人間ひとりひとりがより納得して、前向きに生きられる世界なんだと思う。私なりの社会貢献だと思っています。
そんな3つのフィルターの話をして、最後、ネクストアクションを決める段階に入りました。
やりたいことはある。でもぼんやりとしていて具体的になってない。ここからどうしていけばいいんだろう。どんな一歩を踏み出せるだろう?
そんな話をして出た結論が「とりあえず、投げてみよう」「伝えてみよう」でした。
最終的にお金になるかどうかは置いておいて、私がやりたくてやりたくて仕方がない「学びの発信」を、とにかく始めよう。とにかく淡々とやっていこう。淡々と学び、淡々と書いていこう。
とにかく世の中に出してみよう。それがどんなふうに受け止められるのか、どんなふうな気づきがあるのかを確かめていこう。それがまずは第一歩だね、ということになりました。
実は、いまプライベートで新たに学んでいる資格試験があるので、まずはその学びの過程を発信していくことにしました。
どんな世界が見えてくるか、いまから楽しみです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
また宿題の様子を書いていきます。
★前回の宿題をやっている記録はこちら
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