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脂肪吸引(上半身フル)術後0日目

どーも、らっこです。
このたび上半身をフルで脂肪吸引してきました。かつ、その脂肪を胸に詰め込んできました。

脂肪吸引や脂肪豊胸を検討している方、ダウンタイムの経過など役に立てればと思い経過など綴っていけたらと思ってます。まずは手術日当日編です、どーぞ。

9時半に病院へ

問診、写真撮影、術後の説明、飲み薬の説明とお渡し、医師によるマーキングと進み、10時頃手術室へ。手術は3〜4時間かかるとのこと。

手術室へ入り点滴の準備。右手でうまく取れなかったのか左手で取り直す。この失敗がのちほど地味に痛むことになることをまだ私は知らない(遠い目)

そしてうつぶせから始めるとのことでいざスタンバイ。
うつ伏せから仰向けに体勢変えるの看護師さんたち大変だろうなぁ、、とかどうでもいいことを考えているうちに意識を失う。

手術終了、処置室へ

看護師さんに起こされ無事手術が終わったことを知る(この時点で既に圧迫着を着用している)。看護師さんに支えられ、よちよち歩きで処置室へ移動。

意識がはっきりした頃、看護師さんが来て圧迫着を着た状態でのお手洗いの行き方を教わる。

私は次の日に縫合することにしたため、当日は縫合せずに麻酔液を排出するパックをつけたまま過ごす。そのため麻酔液の排出の仕方もここで教わる。

トイレに一緒に入り、圧迫着とオムツの脱ぎ方を教えてもらって、「トイレ済んだらノックしてくださいね〜」と言われ扉を閉める。

そこで腰の傷口に当てていたガーゼが外れ、麻酔液をトイレにぶちまける。とりあえずガーゼが便器の中に落下してるし、麻酔液の色が赤いためなんかいろいろ真っ赤だしで、ド派手に粗相してしまった模様。早速ノックして助けを求める(笑)

「よくあることです〜、大丈夫ですよ〜」とのこと。(本当にすみません、、でもここで粗相したおかげかこの後失敗することはなかった)

そして元気に帰宅(のはずが、、)

麻酔もまだ効いているし、圧迫着のキツさはあるものの元気だったので帰宅することに。

ご飯でも食べて帰ろうかなって考えてたくらいに元気だったけど、まあ早く帰宅するに越したことないと思って最短ルートで帰宅することに。

病院から家までは電車で30分ほど。
駅で電車が来るのをぼーっと待っていたら意識までぼーっとしてきた。
そんなときに電車が来たのでとりあえず乗り込むが、意識がどんどん遠のいていく。(完全な貧血)

ここで倒れて万が一洋服脱がされることがあれば圧迫着だし、その割に乳だけは出てるし、説明だるいしでとにかく耐えた。ワンピースの下がとにかく変態すぎる。
誰にも見られたくない。嫌だ。その強い気持ちが私を支えた。

でもその気持ちとは裏腹に遠のく意識。

座る席もなかったため、扉にもたれかかりながら目を瞑ってみた。(これがすごい良かった)

途中下車を何度か考えたけど、奇跡的に回復。
無事乗り換え駅に着き、そこから自宅まで無事帰宅することが出来た。

帰ってからはすぐに楽な服に着替え、ベッドで休むことに。

ベッドに倒れ込むが、、、

身体中痛すぎて激痛。悶絶。

立ってるとき、座ってるときは筋肉痛のような痛みを感じるくらいだけど、寝転がる瞬間や寝返り、起きるときなど施術箇所に物理的に負荷がかかる瞬間が痛い。
一度寝転がってしまえばまあ大丈夫だが、人間寝返りしないってかなりしんどいんだなと思った。でもそんなの覚悟の上だった。おやすみなさい。

寝支度をしてみた

仮眠から目を覚ます。
この日はお風呂入れないため顔洗って寝ようと洗面所へ。なんと肘を曲げることが出来ない。痛いというか曲がらない。勢いをつけて反動を利用しながら無理やり終わらせる。(歯磨きも半ば無理やり)滑稽だ。

手術当日の体の様子

痛み

全体的に強い筋肉痛のよう。
ロキソニンを飲んでそれでも痛かったらとカロナールが処方されていたから初日は両方飲んでいた。麻酔が多少残っているのもあって寝るとき以外は割と平気だった。
痛みの強さは、腰>お腹>脇>二の腕>胸の順。

体の動かしやすさ

痛みというより圧迫着のせいで動かしにくかった。圧迫着の中に麻酔液を吸うためのシーツをぐるぐるに巻かれているわけでそれが暑苦しいし、動きにくい。夏場だと絶対乗り越えれない。
ただらっこの場合術後でも腕は割と上がっていて、服の脱ぎ着も大変だけど気合いで出来ていた。(ただ気合いの部分がとても大きかったかもしれない)

腫れや痣

患部がぐるぐるまきにされているから何もわからない手術日当日。
ただし胸だけはオープンな状態。後でわかるけど胸が一番内出血がすごい。そして授乳中の張りのようにパンパン。何より普段ないところに胸がある。すごい。
脂肪吸引した箇所はすぐには仕上がりがわからないけど、脂肪注入した胸はその日から大きいってなるから満足度が高い。それだけでダウンタイム頑張れる。

むくみ

普段あまりむくみを感じないらっこですが、はじめてむくみを感じて動揺。
手がクリームパンだ。なんか面白くなって笑えてきた。
先生がむくみには水分をたくさんとってお手洗いに行くことと言っていた。ルイボスティーもいいと言われ、素直に言うことをきき過ごしていた。

以上、手術当日(1日目)のレポでした。

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