【自己紹介】私のキャリアについて【30代転職】
はじめまして、らっこ太郎です。
noteでは主に就活・転職・業界話なんかについて発信をしています。
今回は自己紹介(職歴の話)をしていきたいと思います。まず、私ざっとこんな人間です。
1社目:飲料業界(約8年間)
新卒では東証プライム上場のわりと有名な飲料メーカーに就職しました。
就活時代は食品業界に限らずメーカー中心に受けており、内定をもらった中で人事の対応が一番イメージ良かったので入社しました。
ここでは私のキャリアの中で最も長い時間を過ごしましたが、個人営業・営業企画・法人営業と基本的には営業畑でキャリアを歩んでいました。
働いてみて感じたことは、仕事内容云々より「JTC特有の文化」が自分には本当に合わなかったということです。
完全なる上位下達、年功序列、飲み会の座席指定、結論の出ない会議、紙資料での会議などなど枚挙にいとまがありません。
ちょうど30歳になる年に
「本当に一生ここに居ていいのか?」
「他の環境で働いてみたい」
と強く思うようになり転職を決意しました。
初めての転職だったので最初は手探りでした。流れや書類作成のやり方とかを調べながら何とか進めていき、ビズリーチでたまたま声をかけてもらい内定まで辿りつきました。
あまり離職率の高い会社ではなかったため、退職を申し出た時は周りからめちゃくちゃ引き留めにあいましたし、残念がられました。
当時の上司とは今でもたまに飲みに行くくらい関係性は良かったので、申し訳ない気持ちも多少はありましたが、
自分の人生は自分のもの。
そして人生は一度きり、後悔なく生きたい!
という強い思いで次のステップに進んでいきました。
2社目:ビール業界(約2年間)
2社目はビールメーカーの営業職として入社をしました。ほぼ同業界同職種での転職となります。というより、スキルを活かすという点で同じような業界や職種中心に見ていました。
まずこの転職に関していうと、ここで年収が150万円以上一気に跳ね上がりました。
環境を変えたいという思いで転職活動をしていましたが、年収は上がるに越したことはないのでそこも並行して狙ってはいました。
結果的にそこは成功したわけですが、要因としては同業界同職種での転職だったことが大きいと思います。転職で年収を一気に上げるならおすすめです。
また、前職で同じような仕事をしていたこともあり、キャッチアップにもそれほど時間はかからなかった印象です。単純に業務量が多く仕事は大変ではありましたが。
組織風土も前職ほどのJTC感はなく、文化や環境としても確実に改善されました。
で、その後も働き続ける中で感じたこと。
・やっぱり全然違う仕事をしてみたい
・ワークライフバランスが取れる環境がいい
めっちゃわがまま!(笑)
ということで2回目の転職活動が始まりますw
この転職では全く異業種での未経験転職を目指していました。
正直2回目の転職活動は結構苦労しました。
というのも、
・2社目の在籍期間が短かった
・未経験転職
この2点に苦しめられたかなという印象です。
短いスパンでの転職は、それをマイナスに捉えられないようにする話し方が求められると感じました。私は未経験転職を志望する理由と上手く絡めながら必死に説明した記憶があります。
1回目の転職活動とは違って結構苦労しながらも、またもやビズリーチ経由で企業スカウトをもらうことに。
「ほんまビズリーチ神!!ありがとう!!!」
とこの時は強く思いましたね。
ビズリーチについての記事も書いているので、良ければご覧になってください。
そして、次のキャリアに移っていきます。
3社目:教育業界(数ヶ月〜)
そんなこんなで3社目の会社(現職)に。
今回の転職で初めて、いわゆる大企業以外の会社に就職をしました。
そして、初めて営業ではなくマーケティング部門で仕事をしています。
この転職で感じたこと。
「全く文化が違う…!!」
無駄な会議もないし、上にヘコヘコすることも求められていない。定時で帰れるし、給料も上がった。何よりルールが少なく自由!
正直今までの働き方はなんだったんだろう?
と思うくらいに今の環境が良過ぎて、心の底から転職して良かったと思っています。
未経験転職なのでキャッチアップは苦労する部分もありますが、全く違う仕事をするのは意外と面白いです。毎日新しい知識やスキルを得て成長している感覚があります。
また、条件面も2社目の給与をベースに決定されたため、未経験とはいえ悪くない年収に落ち着かせることができました。転職ロンダリングもありだな〜と感じました(笑)
これから
これからのキャリアとかは全く描けていませんが、とりあえず今の環境で頑張っていきたいな〜程度に考えています。
また、これまでのキャリアを振り返ると、「転職をして本当に良かった」と思います。
あの時勇気を振り絞った自分を褒めたい(笑)
そういう思いがあるからこそ、noteでは転職で困っている・勇気が出ない人の支えになるような記事をメインに書けたらなと思っています。
色々書いていくので引き続きよろしくお願いします。