令和02年確定申告が終わって、令和03年確定申告に向けて思うこと

2回目の青色申告、本日無事完了。税務署からの帰り道、思わず自分に「おつかれさま」と声をかけてしまった。

1回目の青色申告は、訳も分からず言われるがままに作業して終わった。

2回目の青色申告、3回目に向けての注意点が少し見えてきた。忘れないためにnoteに記しておく。

1 e-Tax はID・パスワード方式で出来るが届出に注意

「来年こそは e-Tax にトライしたいんですけど、あれって特殊なカードリーダーが必要なんですよね?」

「いやー、あのICカードリーダーが不評で全く普及しなかったので、今はID・パスワードで出来るようになってますよ」「今日申告が終わったら、手続きして帰られるといいですよ」

申告が終わり税務署を後にして最寄り駅に到着した時「あ、手続きするの忘れた」「ま、いいか、家からネットで手続きしたらいいよね」

国税庁ホームページから分かった事、パスワード方式の届出には2つの方法がある。

1 税務署で届出を作成して送信する。本人確認書は運転免許証でもよい。税務署員にその場で提示して確認してもらう。

2 WEBから届出を作成して送信する。この場合は、マイナンバーカードとICカードリーダーライタが必要。

なんやねん、家から届出作成・送信できないじゃん。

ICカードリーダーが不評で普及しないからID・パスワード方式があると聞いたけれど、家から手続きしようと思ったら結局必要な訳??こういうの何て言うでしょ?帯に短したすきに長し?

また税務署行かなあかん。

2 外国税額控除、入力画面の様式は毎年変わる可能性がある

「この入力の仕方が分からないから、毎年税務署に来て申告してます」
「来年からは e-Tax したいので、入力画面を写真に撮って帰ります」

入力のサポートをしてくれるスタッフさんが、

「入力画面は毎年様式が変わるから、写真撮っても意味ないかもしれないですよ」「実際、私もこの時期バイトで来てますけど、毎年画面が変わって四苦八苦してます。なんでこんなに頻繁に変える必要があるんでしょうね」

そうなの?
それでもめげずにスマホで撮影して来年に備えるようにした。入力の仕方は後日noteに私の忘備録としてまとめる予定です。

3 クラウド会計ソフト「マネーフォワード」では損失申告書(第四表)は作成されない

自慢じゃないけど今年も赤字、だから、損失申告書(第四表)は非常に大事!

令和2年度からマネーフォワードを使用しているが、マネーフォワードでは損失申告書は作成できない。

そのため、事業収入の入力のみ完了させて決算書のみ出力する。

次に国税庁ホームページで確定申告書作成を開始する。決算書の内容とその他の収入、控除項目として保険や確定拠出年金やらも入力する。

その際に、前年度の確定申告書を見ながら損失金額を入力し、損失申告書も作成する必要がある。


令和03年は、商工会議所からの記帳指導最後の年。今年こそは、毎月コツコツ入力しよう(でも、既に3ヶ月経過してて、まだ入力してないから、早くやろう💧)万全の体制で記帳指導受けよう。

でもやっぱり、「確定申告手続き全ておねがいします」こう笑顔で言える十分な売上が欲しい・・・

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 HomeLifeCreater/ホームライフクリエーター
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