#140 モヤモヤするのはなぜだろう
こんにちは、立竹落花です。
10日前に、全くのノープランで記事を書きました。
僕の中では、自分がラジオパーソナリティになったつもりになって、ただただ今の気持ちを淡々と書いた感じでした。
そこでの記事でも「読むラジオ」という言葉を使ったのですが、今回もそんな感じで書こうと思います。
なぜかというと、なーんかモヤモヤするからです。
定期的にやってくるモヤモヤ
以前、何をやってもダメな時期——ダメダメモードについて書きました。
その時期になると、本当にはっきりと色々ダメになります。
仕事でも失敗するし、なんか猫にもシャーッて言われるし、何かを書こうにも全然うまくいかずに自暴自棄に陥るし。
それとは別に定期的に来るのが、モヤモヤモードです。
決して何もうまくいっていないわけではないんです。
なんなら今日は僕の受け持つイベントも無事に終わりましたし、今日〆切の仕事もいち早く終わらせることができました。
その点については、自分を褒めてあげたいと思ってはいます。
が、なんかモヤモヤするんです。
最近、noteを書くときもかなりモヤモヤしています……。
あ、決してnoteが嫌いになったとかではないです。
自分の執筆するものに対して、モヤモヤしているのです。
実は、朝に一つ記事を執筆しました。
が、どうも納得がいかない。
最近あげた記事も多くの方にスキをいただけて嬉しいのですが、自分としてはもうちょっとうまく書けたのではとモヤモヤしています。
実生活でも、なんかモヤモヤしています。
うまくいっているはずなのに、仕事に対してモヤモヤ。
決して喧嘩しているわけではないのに、人間関係もモヤモヤ。
モヤモヤモヤモヤ……。
で、そんな状況でなぜノープランで記事を書こうと思ったのか。
それはノープランの方が、心を無にすることができるからです。
言ってみれば、僕流のマインドフルネス――!
そして実際に無になったからでしょうか。
もしかしたらこれがモヤモヤの原因なのかもということを思いつきました。
モヤモヤの原因
1,体調が不完全だから
先日、風邪をひきました。
上記事の最後、もう風邪は治るだろうという希望で終わらせました。
このときは本当に思っていました。
体調もだいぶよくなってきて、もう大丈夫だろう、と。
全然そんなことはありませんでした。
翌日は38度の熱が仕事中に出てしまい、結局早退することに。
なんとか夜には平熱に戻りましたが、まだまだ風邪は僕を襲い続けていたのです。
ですが、あんな希望的な記事を書いた手前、なんとか翌日も記事をあげたいと思ったので、なんとか書き上げたのでした。
いったい、何と戦ってるんだ、自分は。
ゆえにまだ体調が不十分でないゆえにモヤモヤしているというのはあるんじゃないかと思います。
早く風邪が全快してほしいものです。
2,恰好つけようとするから
うまく書けない原因というのは千差万別あると思います。
今までも書いてきましたがインプット不足だったり、脳みそが起きて居なかったり……。
そこで僕がやりがちなのが、うまく書こうとしてしまうことです。
言いかえれば、恰好つけようとしてしまうことです。
かっこいいことを書きたい。
自分の文章で誰かを感動させたい。
そんな希望は、文章を書いていれば誰もがあると思うのですが、この気持ちが強くなりすぎると、かえって書けなくなると僕は思うのです。
それは、自然体の文章ではないから。
恰好つけようとする、ある意味偽りの自分の文章だから。
最近、記事を書く際には、自分の自然体を見失っていたのかもしれません。
あるいは体調不良により、自然体がぼんやりとしてしまっていたのかも。
だけど、体調の悪い自分をこれ以上見せたくない。
しっかりと書かなくちゃ。いい文章を書かなくちゃ。
そんな見栄が、モヤモヤした文章を産んでしまったのかもな……。
今こうして勢いで書いてみて、なんとなく思った次第です。
やっぱり人間、自然体が一番ですよね。
モヤモヤしてるときは自然体か疑う
皆さんはモヤモヤすることってありますか?
もしあるとしたら、どのようにモヤモヤを晴らす努力をされていますか?
ここまででだいたい1700字。
この記事を書く前と今とでは、だいぶ心の具合が変わりました。
だいぶスッキリした気がします。
それはきっと、恰好悪い自分と洗いざらい出して、自然体に戻ったからだと思います。
ノープランで書くって素晴らしい……!
仕事や人間関係に対してモヤモヤしていたのも、体調不良を隠したり、弱い部分を曝すまいとして、本来の自分じゃない自分を演じていたところがあったからかもしれません。
繰り返しになりますが、人間自然体が一番です。
無理に恰好つけず、装わず、ありのままの自分でこれからも生きていきたいものです。
noteにおいては、今後も自然体で書いていくよう精進しようと思います。
そっちの方が、読んでくれる方の心にすっと届く――
そんな気がするからです。