人生設計はド・マゾのする事。
未だに親や経営者によく言われる言葉が、「将来どんな仕事がしたいの?」「人生設計をしなさい」「計画を立てなさい」
このような事ばかり、当たり前のように言われる。
誰もが、当たり前にすべき事だと思っている。
盲目的に。
だが考えてみてほしい
この20年、インターネットとスマートフォンの普及で世の中は大きく変わった。
そしてこの先もテクノロジーの発達により今以上に激しい変化の時代になるだろう。
昨年11月、chatGPTが登場し、大きな変化があった。
このように突然世界をアッと変化させてしまうようなテクノロジーが明日出てきてもおかしくない時代だ。
そんな時代なのに、どうして人生設計を立てられようか?
私は、将来の目標など【とにかく自分らしく、子供のように目を輝かせながら生きたい】
ここまで抽象的で大雑把でいいと思うのだ。
具体的にするだなんて未来からタイムマシーンんに乗ってきた人しかわかんないんだから。
だとしたら今求められる正しい人生設計のあり方は、【将来理想とする自分の心の状態】の計画だろう。
激変の時代に「何歳で管理職について〜何歳で仕事辞めて〜何歳で独立!」とかこんな具体的な計画立ててなんの意味がある。
自分の行動を縛りたいド・マゾな人はしたらいいが、恐らく忍耐力以外なにも身につかない。
敷かれたレールなど存在しない。レールを作る事はタイムマシーン持ち以外出来ない。
その時その時取捨選択し喜んで選択できる人だけがこの先、生き残るのだ。
突然訪れるターニングポイントを後悔なく選べる目を養おう。