急に重いタイトルにしちゃったけど、今死のうとしているとかじゃない。 なんか僕は物心ついたときには消えたい、死にたいという願望があった。 「希死念慮」ってやつらしい。 それはいつも僕の体に纏わりついていて、逃れられなかった。 別に黒いモヤが見えるとか、何かの声が聞こえるとか、そんなスピリチュアルな話じゃなくて、人間が呼吸するのと同じくらいの自然さで僕と共に存在していただけ。 家庭環境はあまりよくはなかったが、事件になるほどのヤバイ家ではなかったし、原因はわから
ニートって34歳までらしい。 35歳との1年で何が変わるのか、その境界線がよくわからないなと思った記憶がある。 さて、僕は「人見知り」で「引きこもり」で「生活力皆無」という特性を持っているが、その話をしても誰にも信じてもらえない。 「いや私の方が人見知りだよ」 「俺の方が引きこもりだよ」 「僕より家事ができないとは思えない」 とか言われるわけだ。 特に生活力に関しては僕のレベルを知っているはずがないのに、なぜそんなことが言い切れるのかが疑問だと思う。 人はイメージや
これは僕が同じ会社にいられる最大の期間だ。 転職回数はそろそろ履歴書に入りきらなくなりそう。 それに正社員で働いたのも1度しかない。 どこの会社に勤めても1年くらいで飽きてくる。 バイトで入る僕も悪いのだが、大体同じ内容のルーティンで、無駄なことが多くて飽きてしまう。 レジだけ・品出しだけ、みたいなのが苦痛で、半年間同じ仕事しかさせてもらえなかったときは気が狂いそうだった。 「指示に従ってやるだけでお金貰えるなんて楽」という話をよく見るのだけど、指示されたこと
もはや過去形なんだけど、ある意味今もそうかもしれない「普通になりたい」という願望。 きっと僕だけじゃなくて、読んでくれている人たちの中にもいると思う。 普通になりたい。 特別になりたいなんて贅沢は言わないから、目立たず騒がず、平凡に、そして平和に過ごしたい。 そんな願望をもっている人っていうのは、前提として「自分は普通の範疇から外れている」と感じている。 ある意味、自分を特別視しているとも言えるから、自意識過剰なのかもしれないな。 でも、やっぱり、自分は普通