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ペグ・パズルはお好きですか?(通称:ソリティア)
突然ですが、私はペグ・パズルが大好きです。あの、よくある「隣のペグをジャンプして飛び越えて取る」ってやつです。
ちなみに、この形のゲームボードは、ボドゲに興味がある人は絶対に見たことがあるはずです。
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なぜなら、これは超有名な古典ゲーム、Fox and Geese(キツネとガチョウ) のゲーム盤でもあるからです。ボドゲマニアなら当然ご存じですよね?
さて、私ラジくまるは、すごくペグ・パズルが、好きで好きでたまらないです。
だからこそ、つい出来心で「ペグ・パズルの古典的教科書として絶対必読の書」と言われてる本
"The Ins and Out of Peg Solitare"
をAmazon.comから数か月前に購入しちゃいました。
Amazon.com!洋書です。日本語じゃないです。
しかし、でした。
私は英語は読めるんですけど、その英語の読解力とは関係なく、
「数学的な理論考察」の内容がまったく理解できませんでした。
ゆえに、この本の読破を断念してしまいました。自分の「数学力の不足」にガッカリです。
ちなみに、様々なこの本の書評によると、また、そもそも実際に目を通した私が読み取れた英文によると、この本には下記のすんばらしい理論が書かれています。
ゲーム盤がどんなに変なカタチであろうとも、その変なゲーム盤に、どのようにペグが配置されようとも、個々のペグに対して数学的な、何か「パリティ値」みたいな数字を与えることができて、それら個々のパリティ値?を、なんかよくわからん計算式?で演算すると、1つの数字が出て、それによってこのパズルには解アリか/ナシかを断言できる。
すごい理論です。数学者の多くが、この本はすごいと言ってるので、理論に間違いはないようです。それを読み取れない私は、頭脳の方になにか間違いがあるらしいです。残念。
参考文献:今回紹介した本のことも書いてあるし&さらに学ぶならこの本、という良質な関連書籍が載っています(ペグ・パズル理論の本ですよ)
http://tomomi.my.coocan.jp/text/or_peg1.pdf
ペグ・パズルの数学的理論がわからん私は、昔から&今後とも、すべてのペグ・パズルに体当たりでぶつかるしかありません。せっかく本を購入したのになんだかなぁ。な、ラジくまるであります。
ということで、下に「比較的カンタンなほうだ」と、誰かえらい人が分類したペグパズル群の画像情報を入れます。
ぜひ、今日ご紹介した本の理論は使わずに解いてください。要は、理論なしの体当たり法ってことです。私と同じ苦労を、あなたも味わってみてはいかがでしょうか。
なお、ペグが与えられていない図の場合にはどう遊ぶのかを説明しておきます。まず全部の「交点」にペグ(コマ?)を置きます。そこから任意の1個をぬきとり、そうしてできた穴を利用して、ジャンプして取る、ジャンプして取る・・・・を繰り返し、最後の1個にできたら合格。です。
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ほかにもいろいろな図形の問題があるとは思いますが「比較的かんたんめ」なやつのご紹介までに留めておきます。なんといっても私はペグ・パズルの数学理論がわからんのですから。
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