ワインを供する妙なるしごとをする人の言↓ 手でふれるこのしごとも「私がやっているわけじゃない。私を通して何かがやっている」そんな気がする。
生理学も解剖学もガチで学んだし技術も修行したし並のあはき師(あん摩マッサージ指圧師はり師きゅう師)よりできることもあるだろうけれどもっとすごい人もたくさん居るし知識は落ちて残るのは掌の質のようなものとレゾナンス(瞑想的共鳴性というか)のような私の所有ではなく与えられて通過するもの
三晩会食が続き、今日は引きこもって自炊。野菜ブロスの卵スープ、蒸し野菜、納豆ごはん。 通常の仕事も、施術で一人ひとりに向き合って聴き話し触れて、研修に出かけて、そしてオフは一人で黙々と引きこもる。 こんな陰陽があってはじめて私のような体質気質の人は生存を維持できるのだろう。
私には特殊能力はないけれど、施術で触れていると、受け手(患者さん、クライエントさん)が緩んだときに自分の感覚器官も緩むようでそれが指標になったりする。欠伸、涙、洟が出る。つまり顔まわりがぐずぐずになる。首や頭部の施術で息を吹きかけないためにマスクをしているが、顔が隠せてよかった