あなでじ

こんにちは。NewFM2で銀塩写真してます。適正露出を日々探求中。注記がなければ写真は撮って出し。デジタルな時代だからこそアナログで正直な写真を。 Webギャラリーもあるので是非お越し下さい。フィルム毎の作例とかも掲載しております。 https://raityokun.com/

あなでじ

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マガジン

  • フィルム写真

    フィルムの作例として私の使えそうな記事を集めました。参考にご利用下さい。

  • レンズ作例・機材について思うこと

    私の使うレンズの作例とカメラについて思うこと。

  • 旅行記

    カメラをお供に出かけた旅行の記録。フィルムカメラにときどきデジタル。一緒に風を感じましょう。

  • NikonD780

    NikonD780で撮った写真を使った記事をまとめました。特記がない限り私の写真はjpegの撮って出しです。色味や描写の参考にしていただければと思います。

  • ちょい旅

    車に乗ってちょこっとおでかけ。たまに鉄道。日帰りで出かけた記事を集めました。

最近の記事

モノクロームPENTAX17、腹の引き締めを兼ねて梅田を走る。

大学生の頃は特に何もしなくてもスッキリしていたお腹は社会人になると無残なことにすぐに緩んでくる。もともと体重が足りない私であるが、徐々にBMIが正常な値を示すようになり、今年はついに適正値となった。しかし、その体重の増加に伴ってお腹は徐々に柔らかくなり、作業ズボンが少し細くなってしまった。このまま無為無策なまま過ごしていると直に適正値を通り過ぎてしまうので、欲望のままに飯を食べるのは控えていた。 しかし、それだけではいけないようで、しっかりと腹筋を付けなければ意味がないよう

    • 自転車に乗る少年と青春18きっぷ

      いつもはカメラとか写真について記事を書いているが、たまには時事的なことも書いてみようと18きっぷに触れることにした。当blogでも旅行記みたいなものを書くこともあるので、それほど本旨からは外れていないと思う。ただし、筆者は18きっぷを一度も使ったことがないので、「こたつ記事」だと批判されても反論の余地がない。そのような記事が苦手な方は読まないことをおすすめする。 さて、私は特別な理由がない限りは旅行には車を使う。まさに鉄道を弱らせている張本人なのである。しかし、夜行バスとか

      • なんだかんだFM2は良いカメラ。

        今回はFM2にKodakのUltraMaxを詰めて奈良公園に行ってきた。奈良公園はカメラを買ったりレンズを買ったら必ず行くようにしていていわば試験地みたいにしている場所だ。奈良公園には鹿がいるので動物も撮れるし、飛火野ではネイチャー、東大寺や春日大社ではスナップと基本的に何でも撮れる。それに私が買った初めてのカメラであるFM2で最初に撮ったのは奈良公園なので、なんとなく機材を買ったら奈良公園に向かうことにしていた。 そうやって最初の撮影地を固定してるとそのカメラやレンズの使

        • 寝台特急とカメラの出雲東京旅ー総括というか雑感

          前回までの記事ではサンライズ出雲を利用して島根と東京への旅行の様子を3回に分割してご紹介した。一連の記事としては前回で終わりであるが、今回は軽く総括のようなことを記せたらと思っている。 今回のメインのイベントは言うまでもなく寝台特急のサンライズ出雲の乗車である。私は出かけるとなると基本車なので鉄道で旅をしたことはなかった。友人に誘いを受けたのと、寝台特急であれば一度は乗ってみたかったので鉄道で旅に出てみることにした。 一日目は美保神社と出雲大社を周るなど詰めに詰めたので忙

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        記事

          寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.3

          今回は出雲東京旅の第3弾の最終回。前回はサンライズ出雲号に乗車し、明石のあたりで寝ることにした。 まだ前回の記事を読まれていない方はこちらからどうぞ。 目が覚めると列車は沼津駅に停車していた。振動がないため、不思議に思い目が覚めた。ダイヤ通りだと熱海を過ぎてていいはずだが、列車は動き出さない。 揺れもなく歩きやすいので、少し離れた車両にある自販機に缶コーヒーを買いに行く。 乗車前に買っておいたパンを取り出し、缶コーヒーのプルタブを引き上げる。コーヒーを一口飲んだらパン

          寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.3

          (DL用)寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.2

          2024.10.11投稿の「寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.2」の写真のオリジナルデータのダウンロード用noteです。 普段の記事の写真は長辺1200px程度ですが、オリジナルのデータをこのnoteからダウンロードできます。イメージ写真などとして転載してもらっても構いません。 本体の記事はこちら。 各データの大きさは下記(参考値)の通りです。 Nikon-D780(フルサイズ) 長辺6000px程度 Nikon-D780のDXクロップ 長辺4000px程度

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          (DL用)寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.2

          寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.2

          今回は出雲東京旅の第2弾。前回は出発から美穂神社と一畑電車で出雲に戻ってくるところまでで、今回は出雲大社の観光とサンライズ出雲の乗車体験までを記事にしたいと思う。 前回の内容をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。 さて、前回は松江方面へ出かけたものの、換えのフィルムをリュックサックに忘れたので電鉄出雲市駅へ一度戻ってきた。36枚撮のProImage100を使っているものの、既に全て撮り切りそうであるので、もう一本持っていたProImage100をリュックから取り出した。

          寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.2

          (DL用)寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.1

          2024.10.4 投稿の「寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.1」の写真のオリジナルデータのダウンロード用noteです。 普段の記事の写真は長辺1200px程度ですが、オリジナルのデータをこのnoteからダウンロードできます。イメージ写真などとして転載してもらっても構いません。 本体の記事はこちら。 各データの大きさは下記(参考値)の通りです。 Nikon-D780(フルサイズ) 長辺6000px程度 Nikon-D780のDXクロップ 長辺4000px程度

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          (DL用)寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.1

          寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.1

          これまで私は旅行に行くとなると車がほとんどで、前日の夜に出発して夜通し運転し、初日の朝から行動することがほとんどであるが、今回は珍しく鉄道で旅をすることとなった。 一人では絶対に鉄道を使わないが、「寝台特急に乗ろう」という友人からの誘いを受け、彼が手配の一切をしてくれるというので付いていくことにした。彼は既に一度使っているが、私は寝台特急は初めてであったので、誘われた旅行ではあるものの、かなり楽しみにしていた。それに出雲も東京もこの旅行で初上陸である。当blogではその旅の

          寝台特急とカメラの出雲東京旅-vol.1

          (DL用)真夜中のデリニュエーター

          2024.9.27投稿の「真夜中のデリニュエーター」の写真のオリジナルデータのダウンロード用noteです。 普段の記事の写真は長辺1200px程度ですが、オリジナルのデータをこのnoteからダウンロードできます。イメージ写真などとして転載してもらっても構いません。 本体の記事はこちら。 各データの大きさは下記(参考値)の通りです。 Nikon-D780(フルサイズ) 長辺6000px程度 Nikon-D780のDXクロップ 長辺4000px程度 フィルム写真のデジ

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          (DL用)真夜中のデリニュエーター

          真夜中のデリニエーター

          ドライブに出かけるなら深夜。暑かろうが、寒かろうが、ドライブは深夜に限る。 人々は寝静まり、弱いオレンジ色のナトリウム灯が物憂げに照らす路面を真っ白かつ強力なヘッドライトで沸騰させて前へ進む。 私の行く手を邪魔する者は何もおらず、一夜のうちに6つの県境を跨いで一周する。道路の脇に設けられたデリニエーターは青や黄色に反射して私を導くのだった。 ・・・ 10時半。会社から帰った私は夕食を食べ、風呂に入ってから出発する。10時には出発できるわけだが、道路にはまだまだ人が行き

          真夜中のデリニエーター

          PENTAX17試し撮り。カラーネガ編

          少し前にモノクロネガでの試し撮り結果を報告したが、カラーネガはさらに分かりやすく良い写りだった。白黒でのファーストロールはILFORDのHP5+を選んだが、カラーネガはKodakのColorPlus200を選んだ。お手頃な価格で癖なく使いやすいフィルムだ。 夏と言えば青い空に白い雲。もこもこと沸き立つ入道雲は一つとして同じ形はないし、すぐに違う形に変わってしまう。そんな雲をたくさん撮った。ハーフなので36枚撮りのフィルムを入れれば72枚も撮れるので雲をたくさん撮っても無駄打

          PENTAX17試し撮り。カラーネガ編

          フルサイズセンサーは私に何をもたらしたのか。改

          少し前に「【センサーサイズ】フルサイズセンサーは私に何をもたらしたのか。」という記事を書いたのだが、あまりまとまらないまま書いたので、自分で言ってはいけないが、内容がスカスカなのである。 その割に題名は大風呂敷を広げたようなもので、アナリティクスを閲覧数ベースで見るとかなり上にいるのに対して、「いいね」の数は明らかに少ない。読者の皆さまには私の心の内を見透かされているのは明白である。 そんな記事を放置していると私の沽券に関わるので、ここは一つ改訂版としてあれから変わった部

          フルサイズセンサーは私に何をもたらしたのか。改

          新しいカメラは良いが使い慣れたカメラはもっと良い。

          現在私が所有しているカメラはPENTAX17を除いてすべてNikon機で、フィルムのNewFM2とF2のフォトミック、デジタルのD780の4台である。私はデジタルが躍進した時代の平成育ちであるが、初めてのカメラはFM2であった。やはりフィルム時代の最初の一台として鉄板である本機は非常に使い心地が良く、操作系も非常に分かりやすい。 世間は完全にデジタルであるのに初めてのカメラをフィルム機にするのはなかなか勇気のいる選択だった。レンズとボディを合わせると当時の値段で8.8万円で

          新しいカメラは良いが使い慣れたカメラはもっと良い。

          (DL用)夜を駆け抜けて日本海へ

          2024.8.30投稿の「夜を駆け抜けて日本海へ」掲載写真のオリジナルデータのダウンロード用noteです。 普段の記事の写真は長辺1200px程度ですが、オリジナルのデータをこのnoteからダウンロードできます。イメージ写真などとして転載してもらっても構いません。 本体の記事はこちら。 各データの大きさは下記(参考値)の通りです。 Nikon-D780(フルサイズ) 長辺6000px程度 Nikon-D780のDXクロップ 長辺4000px程度 フィルム写真のデジ

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          (DL用)夜を駆け抜けて日本海へ

          夜を駆け抜けて日本海へ

          今年になって3回目の日本海に行ってきた。 当blogをお読みの皆様にとっては「またかよ」と思われるかもしれない。去年は4回、今年に入っても3回行っており、その度に記事にしているような状態である。 丹後は白馬と並んで私にとって重要な土地だ。白馬は幼い頃から1年に数回スキーや夏山に連れてもらい、丹後は釣りに連れてもらっていた。私の祖父母は両方とも大阪にいるため私には田舎がない。そんな私にとって頻繁に訪れている丹後と白馬は重要になってくるわけで白馬はできれば年に一度、丹後は気が

          夜を駆け抜けて日本海へ