UCH解説#3「壁ジャンプ入門」
ここはTerry's guideという海外のプレイヤーが作ったガイドの#3にあたります。
前回はしゃがみを深掘りして、モグラになれましたね。
ここからUCHのテクニックは細かくなり、難しくなりはじめます。
もっと上手くなりた〜い!という方もチャレンジしてみましょう。
とはいえ今はまだ基本なので大丈夫だと思います。
基本
スプリントの有無でジャンプはちょっと変わる
一般的に、壁ジャンプは最大3ブロック上へ跳ぶことができます。
壁ジャンプには、スプリントするジャンプやスプリントしないジャンプがあります。もちろん他にも種類はありますが、ややこしいので今はこの二つに絞りましょう。
どちらのジャンプも、壁の方向にホールドしながらジャンプすると幅は2ブロックになります。
ここから重要ですが、"スプリント壁ジャンプ"と"nonスプリント壁ジャンプ"は微妙にジャンプの幅が違います。
スプリント壁ジャンプは若干幅が広く、nonスプリント壁ジャンプは若干幅が狭いです。
後々使うので覚えておきましょう。
ポジショニング(Positioning)
このような場所にスパイクボールがある場合、どうすればよいのでしょうか。
壁ジャンプの最大の高さは3ブロックなので、ちょうどピンクのブロックのところで最大ジャンプすればぴったり乗り越えることができます。
壁をスライドしている時は速度を遅くできることも活用しましょう。
また、このような棘も乗り越えることができます。
壁向きに移動コマンドをホールドしながらピンクブロックの位置でスプリント壁ジャンプするとできます。nonスプリントではできません。
これらはポジショニングを覚えるのに役立つでしょう。
スプリントの有無の使い分け
試合をしていると、ねずみ返しのような配置が現れることがあります。
この場合は1ブロックの幅なので、スプリント壁ジャンプで乗り越えてしまいましょう。
逆に、この配置の場合はnonスプリント壁ジャンプをしましょう。
スプリント壁ジャンプはトラップを乗り越えるのにかなり使います。
配置も覚えてみましょう。
また、このような配置も乗り越えられます。
一応nonスプリント壁ジャンプでも行けるものはあります。
スクイーズ(Squeeze)
このようなネズミ返しに穴があいたような配置は、スクイーズで乗り越えることができます。上の「スプリントの有無の使い分け」で紹介した配置の一部もスクイーズです。
ピンクブロックから赤ブロックにジャンプし、その勢いでもう数回ジャンプをするとできます。
状況によってジャンプを使い分け、調整することがカギになります。
他にも種類はたくさんありますがテクニックが必要となるものが多いため、後でたくさん見かけることになるでしょう。
飛び越え(Vaulting)
壁ジャンプでトラップを飛び越えます。ここでもポジショニングが重要になります。
最大壁ジャンプでは3ブロック分の高さなら飛び越えることができます。
また、ワイヤーやスパイクボールの輪をくぐることもできます。
Challenge
さて、以上のことができたらTerry's guideのChallengeレベルに挑戦してみましょう!
オンラインサービスに加入しているかその必要がない場合、インターネットに接続している状態でステージローダー(Level Loader)で以下のコードを入力(コピーでも可)するとそのレベルにアクセスできます。
7ECA-WU52
タイミングも重要になります。リズムを把握したりスロースライドを活用するとよいでしょう。
UCHにはMODもあるよという話
あるんです。
Discordの公式UCHサーバーから別サーバーに"UCH Mods"というものがあります。その名の通り、MOD関連のサーバーです。残念ながらPCのみです。
私はバニラで遊んでいるのでMODをちょっと忌避していますが、MODは便利で楽しいものがあるというのも事実。
試しに大人数マルチプレイができるMODを入れて1試合プレイしましたが、ハチャメチャでザ・パーティーという空気ですごく楽しかったです。
MODを使うために外部のアプリを使う必要はありますが、いつもMODを使っている人なら説明を読めばわかると思います。私はあまり詳しくないので数年くらい勉強しないと説明できないのが悔しいです。ちなみに私はThunderstore Mod ManagerからMODプレイしています。
一風変わったゲームプレイをしたいという人は一度目を通してみてはいかがでしょうか。
次は「キャラクターの当たり判定」でお会いしましょう。
Tips
やろうと思えばワイヤーとスパイクボールの輪をくぐることも可能。
しっかり究極に判定がシビア。