クッションを減らしひと手間を加える
第三者に文章や情報を読んでもらうために最近僕が心がけていることです。
「クッションを減らす」というのは、ユーザーに読んでもらいたい文章や情報を表示するまでのアクションを極力減らすことです。
このことは文芸同人誌即売会の主催者の方から教わりました。
例えば、SNSのフォロワーに向けてブログの記事を読んでもらいたいのであれば、SNSに投稿できる文字数にもよりますが、ブログの記事へのリンクを貼るよりもブログの記事を転載してしまったほうがユーザーのアクションは減ります。(ここで言うブログの記事は自分で書いた記事を指します)
「ひと手間を加える」というのは、ユーザーに読んでもらいたい文章や情報を今一度チェックすることです。
僕の場合、これまでの仕事で得意先企業の商品情報などを扱ってきたため、文章チェックは常に行っている作業です。
それでもチェックの目をかいくぐって誤字脱字が発生することがあります。
第三者にお願いをする際の文章は、誤字脱字以外にも言葉の言い回しもチェックが必要です。
お願いしているのにもかかわらず、なぜか文章が上から目線だったらお願いは聞いてもらうことはできないでしょう。
クラウドファンディングなどでは上記のチェックは本当に重要だと思います。
支援が多く集まる方の文章には訴求力を感じます。
僕も訴求力のある文章が書けるように努力しようと思います。