シンガポール旅行で思ったこと
夏休みが取れなっかたので、弾丸旅行でシンガポールに行ってきました。楽しかったというより色々考えさせられてしまいました。
まずは成田空港が地方都市のシャッター街の様に閑散として「日本のゲートウェー」としてはあまりにも寂しい様子だったこと。海外に開かれていないとは言え、もう立ち直れないぐらいに施設が沈んでいる様子だった。
物価の違いの著しさ。円安やら世界的な物価高やらが原因とは思うけど、特に日用品や食料品の物価が高く感じました。
社会インフラの成長。地下鉄に乗ろうとして切符を買おうとしても現金は受け付けてくれないなど、デジタル化が進んで特に現金はあちこちで受け入れられなかった。地下鉄で現金が使えないなんて日本なら暴動が起きそうだけど、そういうところからシステムを変えていくことで社会インフラが成長していくのかなと思った。
日本でもそうだけど、ハイブランドがもてはやされるというより、安くて手頃なもので十分という風潮になってきてるような気がした。
一番びっくりしたのが、自分が日本に帰ってきてすごくホッとしたこと。日本の嫌なところばかりが目に付くのはこれまで通りだけど、何とも言えない安心感が日本にはあるを始めて実感してしまった。色々あるけどやっぱり日本っていいよねと思わされてしまう感じ。
日本は鎖国しかないんじゃないかな?