見出し画像

西日本旅行 2日目下編

こんにちわ、給料日直後で超上機嫌のrairyです。70回目の今回も西日本旅行続けていきましょう~1日目と2日目を見ていない方はまとめマガジンからぜひ読んでみてください!

それでは前回、寝坊したハプニングを挽回し無事予定通りの工程に戻すことができた後、丹鉄を楽しんで城崎温泉に到着しましたので城崎温泉から旅を再開しましょう!

字がかっこいい

ここから乗っていくのは城崎温泉から乗っていくときにふさわしい名前を持つ嵯峨野線の特急、きのさき号です。

西日本版E257系みたいなやつ

中に入ってみるとこれまた飽きるほど見たタイプの席ですね。でも座り心地はかなりいいので侮れません。

先頭の席だと机がさらに広い

切符紹介のお時間です。まだ3日目ですがもうすでに今回の最終目的地が書かれている切符を使用していきます。この切符は大都市近郊区間内で完結せず100㎞を超える乗車券のためルート上のどの駅でも途中下車ができます。

結構有効期間が長い切符になる

列車は始発駅、城崎温泉を発車し、途中の和田山で播但線の記者時代の名残を色濃く残している建物の横を通っていきます。

給水塔なのかな

またすぐ横にはこの和田山と言ったらこれという建物があります。

多分機関庫

列車がさらに進み、何時間か前までいた福知山に帰ってきました。

駅名標の上が光ってるのおしゃれ

この駅では、前に3両増結します。

連結面には引き寄せられる

車内から見るとこんな感じのくねくねとした細い通路があります。その中でも左右に乗務員扉があるスペースにきて上にある穴にカメラを入れると、

段差や坂が多いためバリアフリーが不完全

運転席の中をじかで見れてしまうのです。

意外と広い?

車内の連結部は見終わったので少しホームに出て列車を撮ります。

反対ホームに停まってたまんましらさぎの車両

福知山を出てしばらく走ると山間部を走ります。このころにはもう日が落ちてしまい外が見えなかったので終点、京都までカットです。

朝ぶりの京都

ここから東海道線を西進していくので東海道線ホームに移動してくるとなにやらJR西日本では見ない顔の列車が入ってきました。

特徴的な上部の横長なライト

この列車の行先方向幕を見てみると、、、

名古屋と高山や下呂とかを結んでいる特急ひだでした

この列車は通称大阪ひだと呼ばれる1日に1本だけある大阪駅直通の特急ひだ号です。この列車は前までは少し古いキハ85系という普通の気動車が使われていましたが、つい最近新型のHC85系というハイブリット車に代わりました。

車体がきれい

ひだ号が発車していき、まだ乗車電の到着しないようなのでもう関東では走っていない205系を撮影していきます。

少し加工が強すぎ

205系の撮影に試行錯誤していると、やってきました。今回の乗車電、地図急行が誇るスーパースターのスーパーはくと号です!!

いかにも早そうな顔

始発駅ですが、車両が行きかう京都駅で長くは止まれないのですぐに車内に入ります。

西日本の主要席タイプではなく私鉄の車両なので個性があふれています。

この列車は新快速のAシートがあったらいらないとか散々ほざきましたが、座席としては特急用車両であり、西日本でもダントツの快適さを誇れるような席なのでこっちの方が断然おすすめですね。

普通車でさえフットレストがある(コンセントも)

またこの列車は’’気動車’’でありながら130㎞/h運転ができるようになっていて先頭者でなくてもそのスピードが体感できるように各車両にモニターが付いています。

モニターはついたり消えたりする

モニターが点いた時にちょ隣の線と並走とかをしていると、白熱した列車の競争を運転士目線で見ることができます。また、こちらが特急なのでほとんどの場合で負けることがないため優越感をより多く感じることができます。

画質は粗め

今回の旅のお供と切符の紹介です。
乗車券は引き続き城崎温泉から使っているものです。特急券のほうは、関東人だとほとんどの人が知らないであろう上郡という場所までの特急券です。もちろん特急券を買ったからにはその区間分は乗りますよ!!(フラグ)

お供には弁当とおつまみを少々

今回の晩御飯は大阪名物のひっぱりだこ飯という釜めしです。こちらは、大阪駅の駅弁で売っているものなんですが、京都の駅弁屋に売っていたので即決で買ってきました。

大きいタコの足が入っている下にはいろいろな具材があり、なんというかおいしい!!!!

駅弁も完食し釜もタオルにくるんで持ち帰り準備もできたので車内の探検に行きます。この列車には今のご時世では珍しくなりつつある自動販売機もおいてあり買い忘れても大丈夫です。(種類は少ないので事前に購入することをお勧めします)

列車の中にしては種類多い方だと思う

この列車の先頭は座ったまま前面展望が見れるようになっていて大きい全面窓から京阪神の街並みの移り変わりや智頭、因幡の田園風景、スーパーはくとの爆走車窓などもきれいにみることができます。

運転室がすごく広い

大阪を過ぎしばらく走っていて間もなく明石というところで車両がゆっくり減速し始め、ついには止まってしまいました。止まるとき、あまりに滑らかに止まったので気づきませんでしたが、車掌からこんなアナウンスがありました。
「ただいま、西明石~大久保駅間にて列車とお客様が接触いたしましたため、運転を見合わせております。」
接触だったら30分くらいで再開するかなと思っていましたが、自分でもどのような状況なのかを知るためにいろいろとtwitterなどで調べてみたところ、踏切での人身事故だということがわかりました。

姫路まで山陽電鉄のれたら早かったかな

人身事故だということがわかり、さらに運転再開が1時間後くらいだということがアナウンスされました。ちょっとした気持ちの落ち込みを抑え、宿への電話をし、車掌へ上郡から別の特急に乗り継ぐ予定だった旨を伝えるとその列車には乗り継げそうにないから山陽新幹線に振替してくれるということになりました。

1時間ほど過ぎ、さらに時間が要するそうで合計1時間40分ほどたったところで列車が発車しました。先行の列車から順次進路を開通させているようで低速で元凶である西明石の駅に95分ほど遅れて到着しました。

もうすでに22時になろうというころ

ここから先は少し徐行しながらだんだんスピードを上げて降車駅の姫路には100分ほど遅れて到着しました。

なかなか100分も遅れることはない

本来ならここで見送るはずのない車両を見送ります。

それでも運転打ち切りにならなかっただけよかった

ここから新幹線のほうに乗っていきますが、1日目には気づきませんでしたが改札内に姫路城の模型がありました。

すごくリアル

もうすぐ列車が来るみたいなのでホームに上がります。

2度目のレールスター

この列車は降車駅の岡山が終点のため1日目では聞けなかった西日本車の車内チャイムである「いい日旅立ち」の始発・終着駅verを聞くことができました。

1日目にとんぼ返りした岡山

改札階に行くと、某新幹線が返信するアニメみたいなパネルがありました。(西日本公式キャラらしい)

なんか、うん、、、(察し)

外に出るともう24時に回る頃なので駅前もすごく暗くなっていました。

街灯が少なかった気がする

ここからホテルがある場所まで桃太郎大通りと呼ばれる路面電車が通っている道を通ります。

岡山らしい名前のつけ方

途中に路面電車の分岐がありました。

交差面がダイヤの形している

岡山駅から1㎞ほど歩き、今日のお宿に到着です。

部屋紹介は次回に続く!

いろいろなハプニングがあった2日目でしたが一応宿まで着くことができたので一安心です。今回もかなり長くなってしまったので部屋紹介は次回にします。次回は、朝の鉄オタ活の巻きです。
次回はこちら!

いいなと思ったら応援しよう!