西日本旅行 2日目中編
こんにちわ、最近バイクの免許合宿に応募しようと思ったけどすでに満員でできなかったrairyです。69回目の今回も元気に西日本旅行続けていきましょう!1日目と2日目の前編を見ていない方はマガジンからどうぞ
それでは本編に行きましょう!
前回のおさらいです。
1日目を無事にホテルまでつけたrairyは質のいいベッドと疲れのおかげでかなりの時間寝てしまい泣く泣く旅行計画を変更せざるを得なくなってしまった。しかし、幸いなことに新大阪から元の計画に工程を戻せることがわかり、さっそく旅行を開始し問題の新大阪に着いたのであった。
ここからは当駅始発の”北”に向かう特急に乗ります。(※東北とか北陸のことではない)その前に、やはり特急に乗るとなったら車内でお菓子とか食べたいですよね?そうだよね!
なので、食べ物を買いに行きます。っていこうと思ったんですが、前回大阪環状線に乗った時に時間を使いすぎて乗り換えるだけで精一杯なのでホームでゼリー飲料だけ買って車両に乗り込みます。
今回は列車の一番前の一人用になっている席を選びました。ここの利点はなんといってもどんなに混もうが隣には誰も座らないというボッチにとっての救済席なのである。
かなり落ち着いてきたので切符の紹介と飯テロタイムといっても乗車券は天王寺から新大阪のものと元計画の新大阪ー城崎温泉のものと特急券で新大阪から聞きなじみのない久美浜というところと指定席券だけです。飯テロも1日目の草津で買ったパンとグミと新大阪で買った飲み物だけなのであまり飯テロにはならない。
1時間ほど走り列車が川を沿うように走るようになるとかなりの絶景が高頻度で見れるようになります。
周りが開けてきて町中に入ってくると降車駅の福知山に到着です。いままでのってきたきのさき号はここから先温泉で有名な城崎温泉まで直通で走っていますが。今回はここで降ります。(結局は私も城崎温泉に行くのですが)
ここからまた特急列車に乗っていきますが少し時間があるので駅の改札界にあるセブンで食べ物を買ってきました。そこの店員のおばちゃんがめちゃくちゃいい人だった。ホームに戻るとちょうど乗車電がやってきました。
ここから乗るのはたんごの海という愛称がついている車両で運転される特急はしだて久美浜行き。多くの皆さんは久美浜?どこだよそれ知らねーよ茶番挟んでないで説明しろよって感じだと思いますがそれの答えはこの京都タンゴ鉄道のかなり豊岡側にある駅なのです。(詳しくは知らん)
だいぶ長くなりましたが車内に入っていきましょう!
車内は木を基調としていて水戸岡デザインと呼ばれる鉄道界のヴィトンみたいな地位にいるデザインで作られていてかなり派手なのが見てわかると思います。
車内も見回ったので自席で飯テロをしていきます。
セブンで見てめちゃくちゃおいしそうと思ってそのまま買ったみたらし団子を頬張っていたら最初の特急停車駅の宮津に到着です。この駅は福知山方面と天橋立方面を行き来するときには進行方向を逆にしないといけないので客も自分で席の向きを変える必要があります。
ここに来てやっとタンゴ鉄道オリジナルの普通列車に遭遇しました。
さらに少し進んでほとんどのはしだて号が終点となりこの列車が運行されている目的地ともなっている天橋立に到着です。ここは駅名からそのまんまですが、日本3景の一つの天橋立の最寄り駅でもあります。
ここの駅には当駅どまりの特急列車などが留置されています。手前には丹鉄の観光列車タンゴあかまつがいる。
天橋立の駅を到着する前とした後だと線路の高度に違いがあるためかなり違った景色になります。詳しくはご自分の足で行ってみてください!
天橋立を横目にしばらくゆったりしていたら何やらふと目に留まりました。
一瞬なんだかわかりませんでしたが少し前に話題になっていた丹鉄のスーパースターのタンゴエクスプローラーの復刻塗装をした普通列車でした。
全体でみるとラインなども入ってはいますがあまりタンゴエクスプローラー感は感じられなかった。
そこから特に何もなくひたすらのんびり走っていると一応終点の久美浜に到着です。この一応というのは、特急はしだてとして運行するのは子の久美浜が終点だという意味でありこの列車自体はここから全車自由席の快速列車として路線の終点の豊岡まで行くのです。だから特急券が久美浜までしか買えないということですね。皆さんもタンゴ鉄道を特急で走破したいと思ったら福知山から豊岡までの特急は調べてもでてこないので気を付けてください。
ここから途中の駅で非常停止したりなどありましたがなんも放送などないまま発車したので混乱した以外には特に何もなかったので終点の豊岡に到着です。
少し時間もあるので町の探検でもしようかなと思ったんですが、特に何かありそうでもなかったので駅前のスーパーみたいなのだけ見て駅舎を撮ってまたホームに戻って列車を待ちます。
この旅行8月の中旬ぐらいに行ったのでかなり温度が高い仲だったんですよね。
ホームに戻って乗車電がやってきました。
車内に入ると令和の時代なんて知らんと言わんばかりの首振り扇風機が主役顔していました。
この列車はローカル線の気動車に使われる車両なので車内もボックスシートになっています。これなら長時間の耐久も余裕ですね。
目的の城崎温泉は豊岡からあまり離れていないためすぐに到着です。
駅から出てみると目の前に子供を運ぶとよく言われるこうのとりの銅像がいました。(こうのとりかどうかは覚えていない)
ここは温泉街なので景観もかなり雰囲気が出ています。少しだけ時間はありますが、稚内は近場とかいうような某氏のように温泉に入ったりはしません。
ここからはまた特急に乗ってホテルを目指すのですが文字数が多くなってきてしまったのでこの続きは次回にしようと思います。ありがとうございました。
次の話はこちら!