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言葉にして。

真っ逆さまに落ちていく
雲を抜けてオゾンを超えて
音のない場所を抜けて
名も無い惑星についた

写真のあの青い星が故郷だ
ちょっと寂しい

僕は故郷を捨てたんじゃない
目に見えない何かがそうさせたんだよ

そう
あの子は流れ星を食べる
僕もそれに次第に慣れたさ
流れ星も悪くない

赤い炎
赤い炎に包まれた夜
僕は故郷を思い出します

いつかあの子を連れてそこへいく


ときたま赤い惑星より

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