自己紹介してみた。仕事編
いつまでたっても不思議に思うのは今の仕事のこと。
もともとは実家が映画館をやってた影響もあり
映画が大好きで はじめは出る方になりたかったけど
大学で映研にはいって８ミリ回してみたら面白くて
監督になりたいと親の反対を押し切って
日○撮影所の助監督に受かって上京した。
スタッフの旦那と出会い。結婚した頃も
お嬢を産み育てつつも いつかは映画監督になるなんて
思っていた。
お嬢が年少さんで幼稚園にはいって落ち着いてきたので
その頃通ってたDisneyLandのためのお小遣い稼ぎで
スーパーのレジやってみたいかなあ、なんて探しはじめた時。
うちのポストに ぱ○という雑誌がはいっていて
事務所の広告を見つけた。
『占い師募集 未経験者求む』
電話でできるし時間も自由。まあ話のタネにと応募した。
その頃は今みたいに電話占いの会社なんてなくて
ちょっといかがわしくも思えていたけど。。。
とにかくオーディションをされて認めてくれたものの
一ヶ月仕事してみて翌月指名が一件も来なければ即クビというのが条件。
それから明日で丸２２年。
最初は友達に言う時も
『占い師やってるの。へへ。なんかいかがわしいよねえ』なんてね。
それからもともと大学でちょっとかじってた心理学を学び
NLPのカウンセラーとセラピストの免許を取り
臨床美術とカウンセリングとしての演劇も勉強してる。
ああそういえば私、映画監督になりたかったんだ。と
時々ふと思い出すけど 今の仕事は天職だと思っている。
いろんなお客さまに いろんな悩みをうかがって
少しでも問題解決できるように 少しでも楽になるようにと
とりあえず嘘はつかないと 心に決めてここまで頑張ってきた。
多分 辞めさせられない限り 死ぬまで続けていくだろう。
でも ちょっと欲が出てきて 全く違うことを勉強しはじめた。
それはまた 別のnoteで。