
自己紹介してみた。家族編。
今はいたってシンプルな核家族。
8つ上の旦那と 社会人の一人娘。
物心ついた時 一緒に暮らしていたのは
祖母 祖母の再婚相手 その母(曾祖母)
私の名前の表札がない家で私は自分を『山本』さんだと
思っていたらしい。
2歳になる前に両親が離婚して 父に引き取られたが
母が私を置いて出て行く時の条件が 曾祖母が育てるということ。
父は既に再婚して継母はいた。
曾祖母が小5年の時に亡くなり
祖母の姉が嫁ぎ先から 愛人さんに子どもができて
怒って帰ってきていたので 私の面倒をみることになった。
なぜ祖母がみないかというと
その頃 祖母50歳。
映画館、クラブ、居酒屋、ショーパブなど経営し
朝から晩まで仕事していたから。
この頃まで他府県で 働いていた父が 戻ってきたのだが
祖母も祖母姉も私を手放す気はなかったようだ。
祖母姉が 実母に会わせてくれるようになったが
既に再婚して私の8つ下の少女を連れてくる女性には
憧れと寂しさと憎さと愛おしさが入り混じって距離をおいていた。
ちょっとごちゃごちゃしている?
昔から 家族の話をしようとすると家系図を書きながら
話さないといけない感じです。
父方の祖父、その妻 祖母上姉 種違いの妹などなど
どの一つとっても
また複雑な話になるので また おいおい。
京都の大学生になるまで いろいろありました。
その後 なんと なんと これも一本脚本が書けそうなのが
父 と 実母
父が継母と離婚した 2週間ほど前 母は夫と離婚していて。
その二人が偶然同じガソリンスタンドで鉢合わせ。
父が挨拶だけして先に出たが 信号が赤で止まっていると
母が出てきて並んだ車。窓を開け、父が『お茶でも』と。
お互いが離婚したことを知り なんと二人で東京に!
私 26歳。生まれて初めて両親が並んでいるところを見ました。
もちろん 大泣き。
その後 娘が生まれて実家に連れて帰ると
別々に暮らしているものの 母もスーツケースを持って父の家に来て。
それから27年?? 子育てしつつ 親子関係育てもしてきました。
毎日一緒にご飯食べたりして
再々婚はしてませんが父母はそこそこ仲良くやってます。
しかし! この実母 うちのお嬢と仲が悪くて
でも それはまた 別のnoteで。