見え方
写真のようなシャッター街も撮る人によってこんなにも魅力的な写真になる。
生きている世の中の景色も見方が変われば自分が思っているほどつまらなくはないのかもしれない。
自己肯定感の低い人は自分を悪く見がちだ。愛想笑いでやり過ごしてしまったと思っても、人によってはうまく立ち回れる器用な人だと思われ羨ましがられたり。何かで失敗して怒られたとしても、相手に全然されてないような人よりは目をかけてもらってるとも見て取れる。
もちろん当事者になってしまっているときはそんな客観的目線では物事を捉えられないかもしれないけれど。でも他の人から見れば意外と自分は自分より良く見えているのかもしれない。
だから凹んだときは大したことのない被写体がとても綺麗に撮れているものを見たい。