どうすりゃ、ええんや?
今までを振り返る。
『そこのBBA、若いハンサムを押し倒せ!』
『何かお困りごとでは?』お客さんの(実はあなたの)問題を探す。
『どうやって解決するんですか?』問題の解決案を考える。
『本当にできるの?アンタなんかに。』あなたが解決できる証拠を見せる。
『ジークジオン』商品の紹介。
『オラオラオラー』商品の良さのアピール。
『で、それおいくら?』ここで値段を示す。
『二人目は半額でどうぞ』特典を言う。
『金返せ!』返金保証。
大詰めになってきた。
セールスの有効な流れをやってきた。
あなたがセールスレターを作るのに、良いと思われる順序でやってきた。
当然、見込み客が見る順番とは違う。
見込み客はキャッチコピーから見るからね。
買いたいんだけど・・・
私の実体験なのだが。
ホームページとかで、『これが欲しい。買おう!』と決めていざ申し込みをしようと購入申し込みの手順を探すのだが・・・。
わからない。わからないから諦めた。そう言う経験が数回ある。
これは、私がバカなせいもあるのかも知れないがバカはたくさんいるのだ。
本日は、『買いたいなら、どうしてもらおうか?』『買う手続きをしてください。』について。
具体的にどうすれば良いのか?
長々とセールスレターを読んでいただくための苦労をして来て、言ってみれば凡ミス。
キャバ嬢を口説いたのは良いが、ベッドで勃たんかった。
最後の難関。セールスで言うところのクロージング。
わかりやすく。
大きくて、強い色のボタンを用意する。
スマホやパソコンの上なら、サイズも大きく、太字でゴシックで目立つ色のボタン・・・これらの工夫をすることだ。
これが、紙の手紙なら大きな文字で赤ペンで囲んでおくとか黄色のマーカーで塗っておくとか。
この、分かりやすさは世代によって少々変わるものだ。
なんにせよ、目立たせ分かりやすく『こっちですよ。』とやるのだ。
買う方法をいくつか提示する・もしくは一本化にする。
クレジットカード・PAYPAY・バインドカード・銀行振込・現金書留など、ご存じのように多くの支払い方法が存在する。
それは、より多くの人に買ってもらえるためのものだ。その一方で、それらの説明を読んでいる間に疲れて、訳がわからなくなってしまう人もいる。クレジットカードの登録に難色を示す人もいる。
相手によっては、わざわざ銀行に行って振り込むのを好む人がいる。クレジットカードで記録したい人も、銀行通帳に印字したい人もいる。
一番最初は、銀行振込で対応すれば宜しかろう。売上が多くなればコンビニ決済やカード決済に応じられるようにしていけば良い。
ボトルネックの考え方。
見込み客を探す。
セールスレターを渡す。
同、読ませる。
同、最後まで読んでもらう。
同、信じてもらう。
購入手続きをしてもらう。具体的な行動だ。
人間は、感じる・考える・行動する。
その全てを誘ってきた。
これらの流れはつながっていなければならない。
厳しいが、見込み客が購入手続きをしているときに電話がかかってこればあなたの商品は買われなくなるかも知れないのだ。
買うか?買わないか?あなたは売ることに成功したかに見えても、最後にこけてはいけないのだ。
全てのプロセスにボトルネックはあってはならないのだが、最後の詰め・購入手続きにそれがあることが多い。
もしあなたが、見込み客の目の前に居る事ができれば『ここに記入してください。』と指し示すこともできる。それでも書き違ったりして、あなたしい用紙をカバンから取り出す。
そのクロージングは、実は難しいのだ。
決定権者は見込み客
だからこそ、分かりやすく・シンプルで・短時間にできる必要がある。
だから、
カッコいいことより、ダサくて良いので分かりやすくする。カッコよくやらないこと。
ダンサーはカッコよく踊りたい。だが、みんなに踊っていただきたいならダサくても分かりやすくするのだ。
あなたは、勘違いしてはいけない。
セックスをするしないは、基本的に女性が決める。だから、シタイなら男性が努力する。結婚はその逆。
買うか買わないかは、見込み客が決める。見込み客が買う方法を知らないなら教える必要がある。とにかく面倒臭いのが手続きだ。私など、買う手続きも労働のように感じる。
見込み客にクロージング・購入手続きをやってもらわねば、今までの努力も水の泡だ。
どんなに、素晴らしくお客さんの利益に資する商品を作っても買ってもらわねば意味がない。
どうやって、購買の申し込みを受けるか・お支払いをしていただくかはどんどん変化していかなければならない。
これも他社を見ること。
あなたは、どうやって申し込んだり支払ったりしているのか?テレビショッピングでは、ラジオショッピングではホームページではどうやってクロージングや集金をしているのか?あなたが迷わずできたところをパクろう。
※今回はずっとセールスレターのことをやっています。
この目標はセールスレターの製作に他なりません。
しかし目的は・・
売ること。
あなたのビジネスを見込み客に正確にお知らせする手順を構築すること。
セールスレターをタレにして、ホームページ・F Bその他のメディアに応用すること。
マーケティングの柱にすること。
当然・セールスレターの改善は一生続きます。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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