Wonderful world

あたまで信じていたみんなが言っていたことを自分のからだで掴みにいくことは、自転車や一輪車や、逆上がりの練習みたい。
ずっとわかりたかった「ほんとう」を、そのカケラを掴んだような。

至福は、もたらされるものではなくそのもの、理由さえもない「至福」というその状態。
過去からいま、未来へと流れていないのなら、
現象化した、現実に現れた、その時点ですでに過去なら、
いまここはどこなのか。
そこ。
いまここは、状態。
至福は、いまここは、生、生命。生きること。

「与えるのが先」他人に与えるのが先じゃない。この瞬間に、一瞬一瞬にわたしに「生」が与えられているのなら、わたしが差し出すものは、わたし。 循環はすでに起こってる、呼吸のように。
わたしは「生」そのものだから。


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