【縁起物】としての金は、【資産】としての金を超えるのか?
【純金の辰年のお守り】が大人気です。
純度99.9%の金「純金」と
縁起物としても大人気の辰年の「龍」
この2つですでに「最強」だったりするのですが
果たして
【縁起物】としての金は、【資産】としての金を超えるのか?
という事を考えてみました。
◆まずは「金の魅力」を考えてみる
古代から世界中の人々に愛されてきた「金」の魅力について
➡CHATさんに聞くと、以下の答えがありました。
1. 永遠の価値
金は長い歴史を通じて常に価値を保持してきました。インフレや経済の不安定さに対しても、安定した価値を維持する貴金属として高く評価されています。
2. 物理的特性
金は錆びたり変色したりせず、非常に柔らかく加工しやすいため、ジュエリーや芸術品の材料として理想的です。また、優れた導電性を持つため、電子機器にも使用されます。
3. 投資としての安全性
金は伝統的に安全資産とされており、株式市場の不安定な時期や経済危機の際には、投資家の避難先となることが多いです。
4. 文化的・歴史的意義
金は多くの文化で富や権力の象徴とされてきました。宗教的な儀式や王室の装飾品、貨幣としての使用など、歴史を通じて重要な役割を果たしてきました。
5. 流動性
金は世界中で広く認知されており、必要な場合には比較的容易に現金化することが可能です。これは金が国際的な取引における普遍的な価値を持っていることを示しています。
➡やはり
「永遠の価値」や縁起物の要素でもある「文化的な意義」という部分に加え
私は、金属の中でも、金にしかない
唯一無二の「黄金色」
という部分が、人々を惹きつけていると考えております。
◆続いて「金の役割」を考えてみる
そして、金の主な役割というと
➡これもCHATさん
1. 宝飾品
金の最大の消費者は宝飾品産業であり、全体の需要の50%以上を占めることが多いです。
2. 投資
金地金、コイン、ETFなどの投資商品への需要も大きく、全体の約30%前後が投資目的で利用されています。
3. 中央銀行の保有
中央銀行や国際金融機関による金の保有も重要な割合を占め、全体の約10-20%程度とされています。
4. 工業用途
電子機器を始めとする工業分野での使用は全体の約10%で、金は優れた導電性と耐食性を持っているため、高性能な電子部品に不可欠です。
5. 歯科・医療
歯科治療材料としての利用や、一部の医療機器にも使用されますが、全体の使用量としては小さい割合です。
➡「宝飾品」と「投資や保有用」が同じくらいあり、工業品は意外にも少ないみたいです。
◆最後に「お守りとしての金」について考えてみる
➡これもCHATさんに聞いてみました
金をお守りとして使用する理由はいくつかあります。これらの理由は文化的、歴史的、心理的な要素に基づいています
1. 歴史的・文化的価値
金は古代から富と権力の象徴とされてきました。多くの文化では金が神聖視され、魔除けや幸運の象徴として用いられています。
2. 永続性
金は腐食しないため、永遠性や不変性の象徴とされます。この特性が、永続的な保護や運の良さを象徴するお守りとして金を選ぶ理由となっています。
3. 精神的・心理的効果
金の輝きや価値は人々に安心感や自信を与えることがあります。これがストレス軽減や心の安定を促す効果をもたらすと信じられています。
4. 美しさと装飾品としての価値
金はその美しさから、装飾品や宝飾品としても広く用いられています。美しい物を身に着けることで幸運や良いエネルギーを引き寄せるという信念があります。
5. 経済的価値
金は経済的価値を持ち、不況や経済危機の際の保険としての役割も果たします。このため、金製のお守りは物理的な価値としても重宝されます。
➡なるほど
「魔除け」「幸運の象徴」の他にも
金を持つことで得られる「精神的、心理的効果」
身につけることで得られる「美しい物を身につけることで、幸運や良いエネルギーを引き寄せる信念」
という事が有ることがわかりました。
そして
金をお守りにするという考え方は、古代からあるみたいで
なぜ、金を魔除けや幸運の象徴の「お守り」にしたのかに関しては?
例えば、金は
・金色の輝きや美しさから、太陽神ラーの生まれ変わりであるという説があって重宝された
・腐敗しない特性が「永遠の力」を想像させた
という話があったりします。
この珍しい金色の金属は、貴重なものというだけではなく
金色だから
黄金色だから
お守りとして重宝されたのではないでしょうか?
今回、「純金の辰年のお守り」を購入されたお客様のコメントの中にも
・昇り龍のごとく良い年にできるようなパワーをいただける気がします。ありがとうございます
・自分用と家族用に購入しました。今年は辛いことが多かったので来年が良い年になるよう願いを込めて。
・86歳の母のお年玉にするために応援購入しました、来年も元気に過ごして欲しいと言う願いを込めて
など
無垢な純金なので「資産価値」としてはもちろんですが
金や龍に願いを込めた「ご利益」にあやかりたい
という想いが多かった気がします。
かくいう私も
今回の「純金の辰年のお守り」のご利益を感じたいと願っております。
そして、当初のテーマである
【縁起物】としての金は、【資産】としての金を超えるのか?
に対してですが
沢山のご購入のお客様や
通常販売している、同様の価格帯の純金の商品の売れ行きと比べると
➡資産価値重視の価格ではないこともありますが
「縁起物」としての金は
「資産」としての金の役割を超えている
と考えても良いのではないでしょうか?
そして
その想いは
古代の人々の頃から、「ずっと変わらないもの」なのかも知れません。