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聖地中の聖地 セドナ ② バーシングケーブ
2019年の今年は魂が惹かれることは何だってやりたい。
その中に、ひとり旅で春分の日にセドナに行くことがありました。
並木良和さんのワークに出たときに、「セドナやシャスタはアセンションにおけるイニシエーション・通過儀礼 ポータルの役割があるので覚醒が加速する」とおっしゃってました。
セドナに行きたいと以前から思っていましたが、行くなら今年の春分だと思いました。
セドナに行ったらガイドをお願いしようと思っていたシャスタ在住の日本人女性ハルコさんの予定もちょうど空いていたのでした。
こちらの方です。↓
ハルコさんに相談したら、女性のひとり旅を応援しているし、心配しなくても大丈夫と背中を押されて行くことに。
しかも エササニからのメッセージ。
セドナに着いたら迷いもためらいも不安も吹き飛びました。
そう、自分では思っていたのです。
バーシング・ケーブに行くまでは…。
ハート型の洞窟、バーシング・ケーブはネイティブの人たちのとても神聖な場所。
先ずは東西南北の神とバーシングケーブに祈りを捧げ太鼓を打ち鳴らして、これから入らせていただきます、とご挨拶をします。
トレイルの矢印も違う方向を指されて誰もが入ることのできないようになっていました。
しばらく登りハート型の洞窟の中に入りました。
足がすくんで気持ちもへたりました。
目に映る現実が受け入れられない。
洞窟の中腹には人が一人入って瞑想できる穴があります。
作られたものなのか、自然にできたものなのかはわかりません。
ここまで行くのに傾斜の角度は何°でしょうか。
ほぼ直角です。
洞窟にいるだけで足がすくむのに、あそこに入るのは命と引き換えぐらい。
瞑想穴には入らずに、洞窟の中で瞑想を決め込む私。
ここは生まれ変わりの場所なのです。
どんな自分になりたいか、何をしていきたいか、誓いを立てる場所。
ハルコさんに訊ねられ、結局はどんな自分でもよく、存在自体が愛なのだということに気づき、愛と感謝に包まれるのでした。
厳しくもあり、暖かい 場所。
ここで号泣する人は多いそうです。
私も泣きました。
地球の子宮の中で。
この地に足を運んだ人にしかわからない感覚があるのです。
この日のことを一生 忘れない。