想いを形に:Rainbow Tasteのロゴ誕生秘話【後編】
みなさん、こんにちは!
(株)Rainbow Tasteの広報担当makioです。
「調味料の作り手とユーザーを繋ぐ架け橋になる」をビジョンに掲げ、ご当地調味料特化型WEBメディア「調味料.jp」を運営し、これから新しいサービスもローンチ予定の「Rainbow Taste」。
前回はそんなRainbow Tasteのロゴがどのようにして生まれたのか、その過程と想いをお届けしました。
【後編】では、ロゴ制作の裏話や、ロゴの生みの親であるリエすけさんの挑戦について、弊社代表であるてりーさんとの対談形式でお届けいたします。
ぜひご覧ください。
ロゴ制作の裏話
ーーロゴを作る際はどういった手順で制作されるのでしょうか?
リエすけさん(以下、リ):ロゴ自体はIllustratorで作ったのですが、最初にPinterestで「スプーン」や「橋」などのキーワードを検索をして並べてみるところからはじめました。
和をテイストにされたいということだったので「水引き」なんかも参考にしました。水引きってロゴと似ている部分がある気がしていて、 そういったところも活かせないかなと思ったので、丸の部分は少し水引きからアイデアをもらったり…
そのあとは、iPadで丸の組み合わせを描いてみながら、ラフ(イラスト)を制作して、Illustratorに起こしました。
ーーロゴ制作において、ご自身で生かしたことがあったら教えてください。
リ:キャリアスクールでコミュニティに属していた時に、コミュニティのロゴをみんなでイメージを話しながら掛け合わせて作っていく「公開ブランディング」を行ったことがあったんです。
Rainbow Tasteのロゴも、そこで鍛えられたブランディングの視点を重視して、仕上げることができました。
リエすけさんはロゴ以外のデザインも担当
ーーリエすけさんのイラストレーターとしての経歴をお伺いしてもよろしいですか?
リ:キャリアスクールに入って半年ぐらいで、副業という形で単発のお仕事をいただくようになりました。最初は似顔絵などから始まって、Rainbow TasteやSNS運用をやっている会社さんと業務委託契約を結び、そこでイラスト制作などのお仕事をしています。
ーーリエすけさんには、Xのカバー画像やメディアのバナー等も担当していただいていますが、どれも温かみがあって本当に可愛いですよね。
リ:ありがとうございます!Xのカバー画像のご依頼をいただいた時は、イラストのテイストで悩んでいた時期だったんです。統一感がなかったというか、これからどうして行こう…みたいな。
でも、カバー画像を描いた時に「このテイストでいこう!」って定められた気がしたので、そういう意味でもたくさんのきっかけをいただきました。
てりーさん(以下、て):WEBメディアの特集バナーもすごく好評です。「バナーに目を惹かれた!」「素敵だね」と言ってもらう機会が多く、私も嬉しいです。
ーーリエすけさんのイラストなしでRainbow Tasteは成り立たないですね。
て:本当にそうです。今後も色々お願いするかと思いますので、変わらずよろしくお願いします。
リ:もちろんです!よろしくお願いいたします。
キャリアスクールで出会った仲間と創作活動も!
ーー最近新しい活動をはじめられたと伺いました。
リ:はい!キャリアスクールで出会った仲間と創作活動を始めて、最近では冊子の挿絵を担当させていただき、オフラインのイベントで販売などもしています。
クリエイターのためのコミュニティ
ーー多岐にわたって活動しているリエすけさんですが、アトリエコミュニティを「テトイロ」を発足されたそうですね。
リ:そうなんです。クリエイターといっても業種はさまざまなので、 イラストレーター、小説家、ライター、 デザイナー、手芸作家など、さまざまな形で活動されている方やクリエイター志望の方々に、創作に没頭してもらえるような環境づくりを行っています。
お二人からのメッセージ
ーー読んでくださってる方にメッセージをお願いします。
リ:ロゴ制作という本当に貴重な経験をさせていただいて、すごく光栄ですし、1つ自信になりました。
この時はまだ開業届も出していない段階で「フリーランスとしてやっていけるのかな。副業でもいいかな…」ぐらいのタイミングだったので、こうして企業さんと実際にやり取りさせていただきながらお仕事にしていけるんだと一歩踏み出す勇気をもらいました。
読んでくださっている方の中にも、「未経験でも大丈夫かな…」「できるかな…」と不安を持っている方もいらっしゃると思います。
チャレンジできるものにはとにかく手をあげてチャレンジしてみたら、必ず何か繋がっていくものがあると思うので、ぜひチャレンジしていただきたいなと思います。
て:ロゴをきっかけに会社を知る機会も意外とあると思うので、この記事を通して多くの方にRainbow Tasteを知ってもらえたら嬉しいです。
あとは、これから新しいブランドがローンチしたり、そのブランドのラインナップも続いてローンチ予定なので、楽しみにしていただけたらと思います。
今回のインタビューでは、リエすけさんのロゴ制作におけるアイデアや工夫、そしてデザイナーとしての成長過程を伺うことができました。
リエすけさんのロゴに込められた情熱と、コミュニティや企業との繋がりを大切にしながら、新たな挑戦を続ける姿勢がとても印象的でした。
てりーさん、リエすけさん、貴重なお話をありがとうございました!
次回も引き続き、Rainbow Tasteや調味料.jpの最新情報などをお届けして参りますので、ぜひご期待ください。
(取材/編集/makio)
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