ダメと言う前にちょっとまって!
こんにちは😊
「育活」のにじ🌈です😊
「育活」のタイトル記事では、「イライラ」と「子供が成長しない」事が、関係していると書きました。(イライラ→親がやってしまう→子供自身の経験が減る→成長の妨げ)
怖いですよね😅
人間ってイライラする生き物なのに、それによって自分の子供の成長を妨ることに繋がるかもしれないなんて!😭
イライラしないなんてできそうにないっ😭
大丈夫です😊
私も、たくさんイライラしました😁でも、その後にある事をすると、子供は「関係を築くこと」を学びます。
それについてはまた後日書いていきますね😊
今回の視点は、
どうやって
「イライラポイント」を
「宝の原石のポイント」
として発想の転換をしていくかです✨✨
具体的に私の経験や、周りの親御さん達の経験も含めお伝えしていきたいと思います✨
では、みなさんが
「あ〜!ダメダメ!」
「そんなことしちゃダメ!」
と、思わず言ってしまうことってなんでしょう?
ダメ:「スーパーで品物を触ろうとする」
え?これってだめですか?
私も触りますし、手に取ってみてまた棚に置きます😅
でも、子供がお菓子やおもちゃを触ろうとしたら「触っちゃだめよ」
と、思わず言ってませんか?
相手が子供ならなぜだめなのでしょう?
手が汚れているから?🤔
確かに、おしゃぶりをしてる年齢のお子さんの手はベタベタして汚れてるかもしれません。それなら、除菌シートを常備して拭いてあげましょう。
手に取った商品を買ってとせがまれてしまうから?
はい、確かに、「これ買って〜!✨」
と、目をキラキラさせながらオモチャを掴まれたらドキッとして、「置いておきなさい!今日は買わないの!」
と、言う方もいるかもしれませんね😅
でも、
もったいない!
なぜなら、その時こそ
「この子がどんな子なのか」
知るチャンスなのですから!
これを、宝と捉えるなら
宝:「その子の興味の方向を知ることができる」
宝の掘り出し物としての視点で捉えることは、子育てを楽しむ上で重要です✨
お菓子1つとっても、その子の、「興味」が、垣間見れます。
うちの長女はカラフルでポップな包装の、いかにも赤色1号やら、青色2号やらを使われてるお菓子に惹かれがちでした。😓
親からすると、まだ小さいから、なるべく天然のものを口にさせてあげたい。素材もこだわりたい。と思います。
よりによってそんな毒々しいものを😱
と、
「親の目線」
で図ろうとしました。
しかし、まてよ🤔
この子はたーーくさんのお菓子の中から、なぜこれを選んで興味を持ったのだろう?
そういう興味が私には湧いてきました。
後々、私は、その2歳の時に手に取った娘のお菓子のセンスが、着るもの、聴くもの、創作するもの等に反映されることとなる
「その子の色彩センス」につながることを知ります。
「だからといって毒々しいお菓子を買ってあげたら、また食べたいって次も言ってくるのは、避けたいです!」
ですよね?😅
うちは、そうはなりませんでした。ある方法で✨
それはまた、話が長くなるので後日書いていきます。
あ~💦
沢山例文をあげようと思ったのに、1つの例題でこんなに長くなりました💦🙏
次の例文いきます!
ダメ:「公園で靴を脱がないで〜!」
裸足で外で遊ばせると、危ないから、汚れるから、靴を履かせる。親目線では分かります。
宝の視点からは
宝:「脳を刺激して運動神経や五感に良い影響を与える」✨✨
足裏から脳に刺激して、運動神経のみならず、集中力、思考力もアップするようです。
イチローなど、他にも一流選手は幼少時代は裸足で駆けずり回っていたようです。
怪我して危ない目に合わせたくないのは親心ですので、心配な方には「足育」シューズなるものがあるようですのでそちらを参考にしてみると良いと思います。
ちなみに私の子共も裸足で遊ばせましたが(強制的ではありません。子供は裸足が気持ちいいことを本能で知っているのです)
今はスポーツ特待生でインターハイに行きました✨
次の例は
ダメ:「とにかくうるさい、動く、じっとして!」
宝:「エネルギーに溢れている✨」
大きな声の子、よくしゃべる子、質問ばかりする子、はしゃぐ子、チョロチョロ動く子、
みんな、パワーの持ち主✨色んな事に興味を持つことのできる子✨
うちの子は、店に行くとバックで流れている音楽にいつも反応して踊っていました笑
店内で踊ると普通は「やめて」と注意するかと思いますが、別に他のお客様の迷惑にならない程度の動きでしたので、「この子は音楽に反応するセンスがあるんだな」
と、スルーしてました。その後、そんなに好きならと、2歳の時のリトミックから始まり、今では職業に生かされてます✨
「あの時、私の好きな事を知ってくれてありがとう」
と、今では感謝されます😭
ダメ:「おとなしすぎる。いつも一人」
よく聞くのが
「〇〇くんは、いいわねー外で元気に遊んで。うちもスポーツをさせたいけど、嫌がるのよ。」
嫌がることはやめてください!😢
おとなしいことを否定しないでください😢
何が悪いのでしょう😢
それを宝と捉えると
宝:「観察力がある。自分の世界観が持てる」
私は自分の子供と違って、大人しい子でした。絵本から始まり、本を読むのも漫画を読むのも好きでした。
世間では、外で元気に友達と遊ぶ社交的な子✨
が、もてはやされている風潮があるように感じますが、とんでもない!
そんな、表面的なものに惑わされて、「うちの子は、、、」
なんて、嘆くのは絶対にやめてください😢
おとなしい子の世界観を、素敵に観察していらっしゃるママさんの記事がありますので、是非、ご覧ください✨✨
ダメ:「落書きしたら汚れるでしょ!」
宝:「表現者の才能」
壁や、床、テーブルにまで、落書きされると、消す作業が大変なのでイライラするのは理解できます。
ですが、紙から飛び出してでも絵を描きたい!
と、溢れる表現力を、奪うのはもったいない!
落書きから天才画家になった人もいます。
「うちの子は画家なんかにしない」
と言うなかれ
画家が重要ではなく、
「表現することを内側に秘めている」ことに
「気づくこと」
が、何より大切✨
素晴らしいですよ✨
ダメ:「危険な道具よ!アブナイ!」
宝:「器用、創作能力、模倣」
危険な道具とは、ハサミ、カッター、包丁、などなどです
子供は、親が何かを作っていると、その道具に興味を持つことがあります。
ウチの娘は1歳から
息子は3歳から包丁をもたせました。
いづれも本人が興味を持ったからです。
危険な道具ですが、そこは、危険じゃないように親がフォローをします。
闇雲に「ダメ」
というより、どうやったら危険じゃないのかを考えるほうが大切な気がします。
この一歩から、家のお手伝いに発展させていくことができるのですから、ダメダメダメというだけではもったいない!
ダメダメダメって言っておいて、ある程度の年齢になって
「うちの子は、お手伝い何もしないのよ〜」
と、嘆くのは反則ですよ😁
長くなってしまいましたが、このように、たくさんのダメの裏には、たくさんの宝物が隠れています🎁🎁🎁🎁
イライラの元は
親目線
の事が多いので、
「自分の子って、どんな子???」
と、知っていけば、本当に後が楽になります✨
「楽になる」、と表現すると語弊もありますが、
「子供がわからない😥」と、悩むことがかなり減る
という意味です😊
その子が何の方向に向いているのか、全ての動作にヒントがありますので、是非、発想の転換で、日々のイライラを、キラキラに変えていきましょう✨✨✨✨✨
今日もありがとうございました✨✨✨🌈🌈🌈
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