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60歳からの資産運用は『夫婦で積み立てNISA』がおススメです。

60歳で定年、そして65歳までの再雇用、さらに70歳までの雇用努力。

いったい何歳まで働かねないといけないのでしょうか?

もうすぐ60歳、既に60代の方々は色々と悩んでおられることと思います。

そこで、現在63歳になり再雇用中の私が実践している資産運用方法を紹介します。

結論から先に言うと、

『60歳から夫婦でつみたてNISAを始めるという事です』

その理由ですが、

①男性の平均寿命は83.7歳、女性は88.9歳であり、つみたてNISAが想定する20年の投資期間よりも男女とも長生きする。(自分の資産として使える)

②iDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出が60歳から不可能になる。(2022年5月からは65歳までの加入が可能となるが現時点では不可と法令化が遅延しています)

③つみたて完了後も取り崩し4%ルールを適用すれば、その資産は目減りしない。(毎年の取り崩しを4%に抑えれば資産は増え続ける)

④つみたて途中でも自由に取り崩しができる。(介護施設への入居費や医療費、住み替え、海外旅行などに使える)

⑤60歳はまだまだ働ける。(年金受給期間の繰り下げも効果的)

上記の根拠ですが、全て事実だからです。

実際、私も60歳になった時点でタイで働いていたので、日本で私名義のつみたてNISAの口座開設ができませんでした。

そこで先ずは妻の名義で始めてもらう事にし、タイから妻に口座開設の指示を出し、口座開設をしました。

妻はネット証券が苦手なので、やむなく近所のゆうちょ銀行で積み立てNISAを月1万円で開始してもらいました。

現在妻の積立額は35万円(運用損益+4万円含む)となっています。

確実に増えてきています。

投資銘柄の公開はここでは控えさせてもらいます。

私の方は日本へ帰国後バタバタしていたので開始が遅れましたが、今年の4月より限度枠40万円で楽天証券経由で積み立てNISAを始めました。楽天証券経由だと手数料が安いのです。

運用実績については下記を参照して下さい。

積み立てNISAの利用者は70%が40代までの資産形成層ですが、人生100年時代となった今は60歳でも長期投資の時間は十分あるのです。

長期で投資すると、複利運用の効果で投資の利益が大きく拡大します。

これに対して、非課税となるこの制度を活用しない手はありません。

長期投資の後の結果を考えると非課税の効果は小さくありません。

海外銘柄への株式投資やFXなどに一発勝負をかけるのは今から素人が始めるにはリスクが大きすぎます。

来年から妻の口座のつみたて額も、月1万円から2万円へ増枠する予定です。

というわけで、私が勧める60歳からの資産形成は、

『60歳から夫婦でつみたてNISAを始めるという事です』

享受するメリットが2倍となります。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

そんじゃまたね。

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