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後悔のない人生を歩むための思考と行動について。

人が死を迎える際に4つの後悔をする。
①自分に正直に生きればよかった。
②働きすぎなければよかった。
③遠慮せず自分の気持ちを伝えればよかった。
④幸せを追求すればよかった。

人生100年時代、60代になってもまだまだ人生の残りは長い。
今からでも自分の人生はやり直せるのだとポジティブに考えてみるのはいかがだろうか?
今から必要となる思考と行動とは?

①自分に正直に生きればよかった。
自分なりに精一杯働いてきたという自負はおありでしょう。
会社のため、家族のため、家長としての責任は果たしてきたつもりだ。
しかし、よくよく考えれば、我慢我慢の人生。
周りの目を気にして見栄も張った。
周りの期待に応えるために自分の意見も言わずに来た。
人生をやり直すのにはもう遅い。。。

いやいや、まだ時間はあります。

今からでも遅くはありません。自分の意志で、これからの人生を自分の思い通りに生きて行きましょう。人生あきらめたらそこで終り。
後悔ばかりの人生だったなら、これからの時間でリベンジできるのです。
人生で今が一番若いと考えてはいかがですか?
自分の心の中で強く念じて、そうなると信じれば、これからの人生は激変するはずです。

②働きすぎなければよかった。
30代までに仕事を覚え、40代、50代半ばまで必死に会社のため、家族のために身を捧げて来ました。確かに仕事は面白かった。頑張れば頑張るほど成果が上がった。
しかし、定年間近の今思う事は、家族との関係をおざなりにしてきたという後悔の念。
定年を迎えても再雇用しか選択肢がない。今の仕事以外で通用するスキルがない。
よく言われるのは、仕事だけが人生ではない。40代からよく耳にしたが、聞こえないフリをしてきたのも事実。
幸せのありかたはそれぞれではあるが、今からでも、仕事・家族・趣味などのバランスをとることにしよう。
自分によって、家族にとっての幸せとは何だろう?
よく考えて、いまから生き方を変えることができます。
自分も家族も幸せにする、きっとそうなると考えて行動しましょう。
自分の心の中で強く念じて、そうなると信じれば、これからの人生は激変するはずです。

③遠慮せず自分の気持ちを伝えればよかった。
『ありがとう』という言葉がなぜ素直に言えなかったのか?
照れくさい、恥ずかしい、だから言いづらかった。
家長として家族のために働いて来たという自負心が強すぎて、支えてくれる家族の存在をおざなりにしてきた。
会社で目にした不正に対し、目をつぶってしまった。
あのとき、素直に家族に感謝し、会社でも自分の意見を正々堂々と言っておけばよかった。そうすればまた違った人生になっていたかもしれない。

今からでも遅くはありません。
家族がしてくれたことすべてに『ありがとう』の感謝の言葉を。
愛すべき奥さんに、優しい気遣いを示しましょう。
会社でも、『はい』『いいえ』をハッキリと言いましょう。
老害のくせになんて言われても気にせず、本音で発言しましょう。
それでクビになったら、その程度の会社なんだと思えばいいんです。
またもや照れくさい、恥ずかしいなどと思ったら、いつ言うんですか?
またも後悔したいのですか?
自分の心の中で強く念じて、そうなると信じれば、これからの人生は激変するはずです。

④幸せをあきらめなければよかった。
あなたは家族にとって会社にとって地域にとって価値ある人間です。
世間の目を気にしすぎて、自分は欠点だらけの人間だと、自分を自分で見下してはいませんか?
自分の良い面を見て見ぬフリをして、他人の目で自分を評価してきませんでしたか?
『自分は幸せになる価値などない人間なのだ』なんて、自分で幸せになることをあきらめていませんか?
子どもたちは立派な社会人になりました。
孫も生まれました。
あなたがいたからこそ、子供たちが巣立って行ったんですよ。
それがあなたの幸せじゃなくて誰の幸せなのですか?
あなたはどんな時に幸せを感じますか?
世間の目ではなく、あなた自身が感じる幸せとはどんな時ですか?
これからは自分が幸せだと感じることを、どんどんやって行きましょう。
あなたの笑顔が家族や回りの人を笑顔にするのです。
今からでもできます。
自分の心の中で強く念じて、そうなると信じれば、これからの人生は激変するはずです。

後悔のない人生を送りましょう。
まだ間に合います、時間はあります。
あきらめちゃダメですよ。

そんじゃまたね。



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