Jesusを知る旅〜その1


話は前回からの続きです。

元々ふらんすかぶれだったわたし。
外国と言えばふらんすだった。

それなのに米軍基地のチャペルでクリスチャンになって、アメリカとアメリカ人にお世話になることになった。

でもでも、、、せっかく習ったフランス語をどんどん忘れて行って、どんどんアメリカに染まって行く?ことにすごく焦りと抵抗を感じていました。


クワイヤー、バイブルスタディ、日曜日のサンデースクール、礼拝、その後日本の教会で聖書の学び会、、、、割りかし『てんこ盛り』のクリスチャン生活を送っていながら、


それでJesusってわたしとどういう関係性があるのかな?
本当にいるのかな?
わたしのこと知ってんのかな?


っと、洗礼を1月に受けて4月ぐらいに思い立ち、大好きなフランスにJesusを知る旅に行こうと勝手に決めました。


行くと決めてから、ふと、


わたし神様に聞いてなかったーーーーー😱


っと、気付きまして、ある日曜日、礼拝中に
「すみません、勝手に決めてしまったんですけど行ってもいいでしょうか?」って祈ったら、すごいハッキリと「行けー!行ってこい‼️」
っと、示されまして、、、、2週間ぐらいかな?往復のフライトチケットと、TGV(フランスの新幹線みたいな高速鉄道)の周遊券だけ買って、何も決めずにフランスに行きました。

Jesusが本当に居るなら、Jesusに行く場所も聞いて行ってみよう!全て祈ってJesusに教えてもらおう!いるんだから教えてくれるよねっ。


何とも無謀なバックパッカー。。。


実行しました。


先ず、行きの飛行機の中でどこに行くか決めねばなりません。


聖書開いてちょっと読んだり、仮眠したり、、。

その飛行機は朝5時半とか早朝にシャルル・ド・ゴール空港に着く便でした。
シャルル・ド・ゴールはパリ市内まで電車で30分もあれば着いてしまうので、そんなに早くパリに行ってもどうしよう😨っと思っていました。


そしたら、ふと、ゴスペル繋がりで友だちになった◯子ちゃんが、

「ニースのユースは良かったよ〜」

っと、言っていたのを思い出しました。


そっかー、ニースか。行ってみようかな?Jesusいいですよね?ダメだったらダメって言ってください!


それで、ニースに行くことに決めました。
空港から直接ニースに行くTGVがありました。

切符売り場でニースに行きたいって言ったら、
あと15分後に電車あるよ!
だって😳😳😳😳


しかもその電車一日三本しか無いんだって‼️


うっひょーーーーーーーーー🤩🤩🤩🤩🤩


Jesus🎉🎉🎉


6時間ぐらい乗ったっけかな?


初めての南仏でした。
(おふらす好きと言ってもパリばかりで、他の都市に行ったことほぼなかったんです。)

道中の景色はほぼ農地。

雲が低くて、空がとっても水色で、、、


ぶはーーーーっと心が解放されまくりました。

日本でくよくよ、うじうじ生きていたのがフワーッと解き放たれたというか、、、。


車窓の景色だけで泣けました。

あーん、来て良かったよー。

Jesusありがとう😭😭

こうしてわたしは午後2時半には南仏、コートダジュールのニースにサッサと着いてしまったのでした。


泊まるところ探さなくちゃ。


駅の掲示板に沢山格安の宿の案内が貼ってあって、すっごい安い宿見つけました🤩🤩🤩


確か日本円で1800円ぐらい。

(あ、これ、25年ぐらい前の話です)


宿に行ったら、何のこっちゃない、わたしの部屋?はホテルの通路でした‼️😂😂😂


そのホテルの食堂から従業員たちの休憩所に行く途中にベッドが二つ置いてあって、コインシャワーが隣にありました。


ホテルに荷物置いて、海岸に行きました。

うっひゃーーーーーーー。

プロムナードも素敵です。


今でもニースの海岸好きです。
砂じゃなくて小石があって、波と石の音、カラカラカラって柔らかい音、耳に残っています。


あと、ニースは駅から海岸と反対側の丘の上に『シャガール美術館』がありまして、そこも良かったです。

っていうか、そこに展示されているのは聖書にまつわる絵ばかりだったのです‼️


うおう‼️親近感ありまくるーーーーーー。


シャガールもJesus好きだったなんて🥲

じーん。

今でもそこで買ったポストカード持ってます😊


ニースにはその通路に2泊しましたが、1泊目はわたし1人。でも次の日はオーストリア人だったけな?の男の子が一緒でした😅
バックパッカー同士、お互いガッツリ距離を保って話もしませんでした。その子は夜行に乗ったのかな?朝起きたらもう居なかった😊


そしてわたしはどこに行こうかな、、、。


今日はここまでにしておきます。
みなさん、今日の残りの時間も良い時をお過ごしください😌










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?