初めの一歩
Jesusを信じようと決め、教会に通い出し、洗礼も受け、Jesusって本当にいるのか知りたいとフランスに行ってしばらくしてからのことの話です。
ある土曜の朝、当時通っていた米軍基地管轄のチャペルのクワイヤーのリーダーから電話がかかって来ました。
今日横須賀に来ないか?(英語で)
Yes(わたし)
じゃあ何時にここに来て!エスコートするから。
ひーーーーっ🙀なんでNoって言えなかったんだろう。
横須賀なんてめんどくさーーーーい‼️
っとは全く言えず、ま、時間もあることだし、、、と、わたしは1時間半ぐらいなのかな、電車乗り継いで横須賀基地に行きました。
クリスチャンの集会がありました。
当時のわたしは英語全然分かっていなくて、日曜礼拝の説教だって分かってるか分かっていないか分かんないような感じだったのに、、行ってどうするよーって感じだったのですが、、、
集会も後半になり、スピーカーが歩き回りながら祈り始めました。
その時、その人がわたしの前で立ち止まり、
Step out!!!
と、力強くわたしのおでこに手をあてて
Shake it off!!!
とか言い出して、ガンガンわたしのために祈り出したのです。
周りにいたおばちゃんたちも集まって来て祈ってくれました。
わたしはただただ号泣😭
祈られるのに身を任せ、このために今日は呼ばれたんだーーー。
っとぼんやり思いながら。。。
その日から、わたしは一歩踏み出さねばならない思いにさせられることばかりが起こりました。
日曜礼拝の説教も、日曜学校の学びでも、テレビ付けても、一歩踏み出そう!っていう話ばかり。。
そして、踏み出さねばならないのはアルバイトのことだとだんだん分かって来ました。
当時わたしはアルバイトで生計を立てていましたが、そのアルバイト先は某会社の闇の部門っていうか、、、やっていたことは社会貢献に一応なりますけど、社員はみんな何かやらかして飛ばされて来た人か、最初から無能だったか、、いわゆる窓際族の人たちで、アルバイトが頑張って回している職場でした。
わたしはそこで偉そうにしていました。自分の都合に合わせてやりたい放題していました。
神様はそのぬくぬくした場所から離れろ!と言っているのがだんだん分かって来ました。
最初は無視、否定して来ましたが、しまいには今このバイト辞めなかったらクリスチャンじゃない❗️ダメダメだ〜‼️っというわけのわからない強迫観念に取り憑かれ、、、ある日泣く泣く社員さんに「辞めさせてください」と告げました。
え〜っ、何で〜???
好きな時に来て良いし、好きにやってもらって構わないのに〜。
(本当にそんなお気楽な職場だったのです)
社員さんは最後の日まで、わたしを引き留めました。
わたしだってこんな楽ちんなバイト辞めたくないっ。でも、ここで辞めなければ女が廃る‼️
後ろ髪引かれまくりながら、泣く泣くバイトを辞めました。
その後、どうやって生計立てて行くか当てもないのに。。
ー ー ー ー ー
結局、、、その一歩を踏み出してから約三年、四年弱かな?わたしはほぼ無職。
不思議〜な神様中心生活をしました。
その期間は日曜は朝はアメリカ、午後は日本の教会へ、火曜は昼は日本の宣教師さんのお宅で祈祷会、夜は米軍基地でビギナーのバイブルスタディ、水曜も米軍住宅でバイブルスタディ、木曜はクワイヤーの練習、土曜は誘われればどこかの集会、、、独身だったし、行きたい催しに行きまくりでした。
今思うと、ほんと贅沢な時間です。
信仰による一歩はこわい。
楽しくない。
でも、その一歩を踏み出したからこそいただけた祝福を味わうと、、、神様に従わない手はないなと思うのです。😌
今日はここまでにします。
今日の残りの時間も感謝して😌🙏❤️