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igG4関連疾患と判明するまで ①



2017年5月  高熱と咳

某マウスウォッシュを初めて使用した後、喉が腫れ熱が出た。
それがきっかけかわからないけど熱が引いた後、咳は日に日に酷くなる。

特に夜中の咳がひどく眠れない日々が続く。

耳鼻科で咳止めの薬を処方してもらいその場を凌ぐが根本的な治療にはならなかった。

2017年6月  加えて蕁麻疹

加えて蕁麻疹が出るようになり、皮膚科に行き、こちらも処方してもらい様子を見ることになるが、一向に症状が治らないので血液検査をすることになるが、これといった原因はわからず。

2017年9月  喉に大きな腫れ(しこり)が出来る

通っていた耳鼻科で指摘されて気づく。喉の左右の顎下腺という唾を作るところが
大きなコブができたみたいに腫れる。痛みはなし。
喉のMRIをとったがただの炎症ということで原因がわからず。

(ここでもっと自覚を持って大きな病院や検査機関で精密検査をしておけばよかったと今も思います。痛みもないし、続いている体調不良と関係あるのかな、くらいにしか思ってなかったです。)

2017年それ以後〜

相変わらず、咳と蕁麻疹が治らず、喉も腫れているけど痛みはなく、
年に一度の健康診断でも特に数値が悪かったりもなく、皮膚科や耳鼻科だけでなく
アレルギー科等も通いはじめるが効果なし。

上記の症状に加えて、眼のまぶたの涙腺も腫れ始める。
それと同時に目が見えにくくなる。主にPCやTVなど光の発するものを見ているとすぐに目が腫れぼったくなり、複視という症状で輪郭が2重3重になる。
眼科にも通い始め、色々と検査をしたり目薬を処方してもらうが改善せず。

それに加えて、身体的な変化として、少しのかすり傷で熱っぽくなったり体がだるくなったりするようになった。

igG4関連疾患と判明するまで その②(2018年〜)に続く

未だこの段階では、何かの病気なのか、色々出ている症状に関連があるのか
何もわかっていない状態でした。通っている病院の先生方も首を捻るばかりでした。

こうやって振り返ると我ながらもう少し自分の体を客観視できていれば…
と後悔することもありますが、どうしようもないですね。

igG4関連疾患は、症状が多岐にわたって発見されにくい疾患であり、最近になってやっとこの病気の認知度が少しだけ出てきたかなと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
その②でまたお会いできたらと思います。

#病気 #難病 #副作用  #ステロイド #プレドニン #IgG4 #IgG4関連疾患

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