前期を振り返って(2)
前回の記事はこちらからどうぞ↓
さて、今回は、前回から引き続き、前期をだらだら振り返っていきます。(前回も書きましたが、批判などは柔らかく伝えるか、可能であれば、ご自身の心の中でとどめていただけると、とても助かります。)
この記事では、環境の変化に伴って私の中で発生した変化や気持ちに焦点を当てたいと思います。また、後期での目標も備忘録がてら書いていこうと思います。
まず、2月に入ってから留学に関することを調べたりしていたのですが、今思えば、コロナが流行ったことによって、インプットしなければいけない情報量に疲れていた部分はあったと思います。「そんなことなら最初からやらなければよかったのでは?」という意見もあると思いますが、確かに、そう言われても仕方のない部分はあります。それに、私自身も普段から政治に対して無関心というわけでもないため、ヨーロッパ諸国の対応(の報道のされ方)と日本で行われている対応の差を過剰に受け取っていた部分もあり、勝手にダメージを負っていたのかなと思いました。最終的には、環境的にいけないということにはなりましたが、もし、あの状況で行こうとしても精神的にボロボロになって留学していたと思います(笑)
今後行けるようになるかはわかりませんが、行けるようになった時には半年くらい前から余裕をもってやっていきたいと思いました。
そして、実際の大学生活でも一難去ってまた一難といった具合に、困難のオンパレードでした・・・
まず、大学が再開して、大変に感じたことは「一々メールのチェックをしなければならない」「課題の提出のために、一々専用ページを立ち上げなければいけない」「やる気の持続が難しい」「授業時間はずっとパソコン前に座っているのが苦痛」「家から出ることができない」「友達と会えない」という具合です。(思いついた順にだらだら書きました)
メールのチェックと、専用ページの立ち上げは「え?!そこかよ?!」と思われるかもしれませんが、個人的には、「今まで大学の中を適当に歩いたり、友達伝手で聞いていた情報なのに自分で取りに行くのが面倒」だし、「専用ページ立ち上げるよりも教授の研究室の提出ボックスに出しに行きたいんだが??」という認識なんです...「学校に行く」という一つの行動でできることが、情報一つ一つに対して一々メールを確認するのが苦痛でした...
専用ページはともかく、メールチェックは社会人になれば必要なことだとは思うので、今から慣れておこうとは思っています。
後半の3つなのですが、これは相互に影響していると感じます。まず、私は「家(特に自分の部屋)=休む場所」という認識で、今まで生きてきました。小中高と勉強場所は自分の部屋ではなく、茶の間(家の造り的にリビングというよりは茶の間です)や、台所のテーブルなどを使っていたため、「自分の部屋で勉強する」という習慣が全くありませんでした。受験期や大学生活でもできるだけ学校で勉強したり、友達を誘って(場所をそろえるだけで内容は各自やることを決めていました)課題をこなしたりしていました。部屋の中もギターやらスマホやらで誘惑が多い部屋なので勉強にはあまり向いていないです...
しかし、この状況下でLive授業となると、集中しにくい自分の部屋でずっとパソコンに向かってやらなければいけないため、講義を受けるだけでもとても疲れました...そして、外に出ることができなかったため、家の中ですべてをこなさなければならないことに対して、とてもストレスを感じました。
さらに、友達と会えないということも自分の中では地味に大きく、友達を誘ったり、誘われたりして課題をこなしていたのに、全て自分のやる気と意志になってしまうのでそういう面でも苦労しました。
このようなことから、当初とる予定だった単位数よりも大幅に減らすことになりました。精神的にも不安定になり、吐き出す場所も無く、ため込んでしまった結果病んでいた時期もありました。(今でも気分が沈むときがあります)なので最近は自分のメンタルがつぶれないためにも甘やかしつつ生活しています。まず、何をするにしても自分が無ければ成り立たないため、成績は度外視にして、終わったことは気にせず(ちゃんと分析と振り返りはします)後期を頑張ろうと思います。
そのほかにも、やっと慣れてきたと思った5月半ばに初めてできた恋人と別れたり、一番好きなバンドのワンマンライブにいけなかったり、いろいろなメンタルブレイク要素がありました...
後期はおそらく、まだまだこの状況が続く上、そこまで単位を取ることができないため、成績を上げていくことを目標にしたいと考えています。
勉強面だけではなく、自分のメンタルマネジメントも、同時にやっていきたいと思います。(というか、そこを解決しないと厳しい)私の性格上、他人に対して弱みを見せることが難しい(態度にはかなり出やすい)と思うので、そこの性格を頑張って変えるか、頼れる人を見つけるか、別の解決方法を見つけるかになると思います。私の場合は、noteもそうですが、吐き出せる場所を作ることでとりあえずはやっていこうと思います。性格を変える、または、人を見つけることは時間がかかるため、焦らずに進めようと思います。
そして、基本的には、人を選んでいるため、必要以上に関係を広げる努力をしない性格です。(ありがたいことに、それでも、来る人は大体いい人です)なので、この状況下では、その性格もネックに働いてしまっていると感じました。
後期では、自分のキャパシティと相談しながら、できるだけ負担を回避して、無理のない範囲で頑張ろうと思います。
長々と書いてきましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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