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NO MORE WAR
タイムリーですが、昨日UNHCRに少額寄付してきました。
ウクライナ本国でも寄付自体は募集していたようですが、寄付したお金が兵器に使われるよりは、誰かの寒さを凌ぐブランケットになってくれた方がいいかなと思いUNHCRにしました。
そのほかにも日本赤十字社経由など、たくさんの寄付先があるので、もしできそうな方は調べてみてください。(嘘のリンクにご注意を)
本題になりますが、誰かが「歴史は繰り返す」といっていたことを思い出しました。
当然ながらこの21世紀も例外ではないことを思い知らされました。
僕の生後、戦争が起こったことはありません。
なので、生まれて初めて”戦争”というものを実感しています。
当然、当事者ではないので、心配してもどうしようもないという意見はごもっともですが、それでも無視することができない状況だなと感じています。
日本史や世界史を勉強したところで、戦争の恐怖をそのまま実感することは難しく、「なんとなく人が亡くなるから良くないよね」という曖昧な認識で生きてきました。
ですがこのような状況になり、改めて戦争にメリットは存在しないことが実感できました。
個人的に一番しんどいなと実感したのは、SNSで流れてきた”I’m Russian. Sorry for that.”というカードを持った男性の画像でした。
国際事情において、一国の事情を誰か一人で決めていることは稀で、独裁に見える北朝鮮ですら内部事情があります。
それが政府組織ではなく、国民も対象となれば尚更で、ロシアでは戦争を望んでいない国民もいるということです。
望んでいないのに戦争に入ってしまった国家、この先寄せられるであろうたくさんの国際批判、そして望んでもいない差別が待っているかもしれないと考えると・・・僕なら耐えられないなと思います・・・
差別について触れたので、補足しておくと、まず、差別を推奨しているわけではありません。
あくまでも個人的な意見ですが、大事な人が戦争で亡くなったとしたら、その国や国民を嫌いになる人が出てきてもおかしくないんじゃないかなと思いました。
戦争はやったところで不幸が生まれるだけだし、実際に攻めている軍人も本当はやりたくないけど、組織として動かなくてはならないという葛藤に悩んでいる人がいるかもしれないし、いいことがないことを肌で感じました。
I hope people who live in the earth will have peace and liberty. we have to remove conflict from the world.