
08雑談 自分に影響を与えたキャラ達
こんにちは、Rainです
誰しも一度は空想の人物に憧れ、その生き方や性格などに心動かされたことがあるのではないでしょうか
私は幼少期からアニメや漫画に育てられたといっても過言ではないので特に人格形成に多大な影響を受けました
毎年、毎クール様々な作品が世に出ており、きっとどの作品も誰かに影響を与えてるのでしょう
私もいまだに心動かされる体験が多く、大好きが増すばかりです
今回は題名の通り「自分に影響を与えたキャラ達」というテーマで書いていきたいと思います
大好きな作品やキャラの中から特に自分の元となったと言えるキャラたちを紹介していきます
1人目 ナツ・ドラグニル

1人目は「フェアリーテイル」から主人公のナツ・ドラグニルです
フェアリーテイル以前からアニメ自体は見ていたのですが、私の中で明確に主人公像が定まったのはこの作品に出会ってからでした
私が初めて集めた漫画でもあり、小学生時代からずっと大好きな作品でありキャラです
仲間の為に怒り、泣き、動ける、そんな当たり前の主人公が本当に本当にかっこよくて、私はこんなにかっこいい人にはなれないけど少なくとも友達の為に何かできる人でありたいと思うようになりました
今でもその気持ちは変わらず、仲間というと少し恥ずかしいですが最大限友達を大事にできていると思っています
2人目 閻魔あい

2人目は「地獄少女」より閻魔あいです
閻魔あいは性格面というよりは嗜好面というか、直球でいえば性癖が決まった瞬間でした
というのも私は黒髪ロングに和服というのが大好きでして、どう考えても元を辿ると行きつくのが閻魔あいというキャラでした
また一番好きな声優さんも閻魔あいの声優である能登麻美子さんです
好みの顔面と好みの声をもつこのキャラに出会ってなければまず間違いなく自分のアニメ人生は全く違うものになっているだろうし、どこかで途切れていてもおかしくないと思っています
アニメが好きな私の原点は間違いなくこの子なのである意味では一番大きな影響を与えてくれたキャラかもしれません
3人目 キリト

3人目は「ソードアート・オンライン」のキリトです
私が明確にアニメ沼にハマった作品であり、ナツさんと同じくらい尊敬しているキャラでもあります
思い出補正なども勿論あるのですが、私の中では未だに「ソードアート・オンライン」という作品がアニメ作品としては一番好きなこともありキリトさんも大好きなキャラです
単純にカッコいいというのが一番ですが、何よりアスナさんの為に戦う姿に憧れ、私も心底惚れこみました
愛する人の為に動けるなんてありきたりなその姿に今でも心動かされます
4人目 霧矢あおい

4人目は「アイカツ!」の霧矢あおいです
今までアニメを見ていても憧れや尊敬などの気持ちが大きく、好きなキャラはいても「推し」だと感じることはなかったのですがあおい姉さんというキャラに出会い推しという概念を理解しました
いちごちゃんという親友と共にアイドルとして成長していく姿にも、いちごちゃんという一等星への劣等感を感じながらも自分なりのアイドル像を作り上げていく姿にも本気で好きになりました
その感情は恋愛感情ではなくただひたすらにこの人を応援したいと思えた瞬間でした
そして「推し」が出来たことによってアニメを見る楽しみが一層増えました
私のアニメ観を変えてくれた大切なキャラです
5人目 空

5人目は「ノーゲーム・ノーライフ」の空です
このキャラは精神面で大きく影響を与えてくれました
特に印象に残っているのはアニメではなく小説での空の独白のようなものだったのですが、「誰かを犠牲にしないと滅びてしまう世界なら滅びてしまえばいい」というものです
それまでの自分は物語に疑問を抱くことはなくそれが当たり前だと受け入れていました
ただ確かにおかしいと思ったんです
大切な誰かがいなくなった世界をハッピーエンドなんて言えないんです
割と過激な思想だとは感じているのですが、そんな大規模なことじゃなくても友達を一人一人を大切にしようと改めて決心するきっかけになりました
いろんな意味で自分の価値観を変えてくれたキャラでした
6人目 比企谷八幡

6人目は「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」の比企谷八幡です
このキャラも精神面に大きく与えてくれたキャラで、上記の空の影響で私の中でかなり理想主義的な思想が大きくなっていたのをこのキャラがある意味バランスよく直してくれたと思っています
どちらかというとマイナス方面の価値観を持っている比企谷八幡というキャラは理想を求めていた自分とは相反するようである意味では同じ価値観を持っていました
友達との理想の関係に固執してた私は当時一人で頑張りすぎていろいろと限界だったため、理想と区切りをつけた考えを持つ比企谷八幡というキャラの考え方が深く刺さりました
頑張りすぎなくてもいい、理想だけが正解ではない、それでも理想を求めるのは悪いことではないと感じることができて救われました
おわりに
今回は私に影響を与えてくれたキャラというテーマで書いていきました
正直、書き始めた当初は兎に角自分の好きなキャラについて書きたいと思って始めたのですが想像よりも何を書けばいいかわからなくなりました
自分の中でこのキャラが自分を構成する要素として大きいという自覚というか意識はあるのですが具体的に言葉にするのはとても難しいものでした
今まで意識したこともなかったこともあり、実際に何が私にとって大切で心に響いたのかを明確にするのには時間がかかりましたし、そもそも今回の件で上手く表現できているとも思っていません
ただなんとなく好きなキャラがこんなに自分の中で大切なんだと再認識したくなったのでとりあえずでも完成してよかったです
では今回はこれで終わりたいと思います
ここまでご拝読ありがとうございました
次回もよろしければお願いします