ちょっと前のお話。知り合いが何人か参加している展覧会が隣町の芸術むら公園の施設で開催されていたので、次女を連れて妻と観に行った。自宅でやってる企画がしばらく忙しかったので久しぶりの「お出かけ」という感じだった。ちょうどお昼ご飯には帰れない時間になりそうだったので、昼食後お昼寝パターンの次女のこともあり、簡単におにぎりを持って出かけた。展示を拝見させていただき、お会いしたい作家さんともお話が出来て、さぁ帰ろうというタイミングで案の定、次女がお腹空いたとぐずりはじめ、駐車場に止
月に何度か高校生(高校3年女子)に美大受験のための基礎を教えている。教えていると言いながら、お喋りしながら一緒に描いて、たまにアドバイスする程度なのだが、家族の話、友達の話、バイトの話、本の話、で好きな音楽は?ヨルシカ。ん?知らない…私は急いで検索。うわぁ〜こんなバンドがあるんだね。ユニットってゆうのかな。ウンウンいいね〜で話が弾む。自分の父親と同じ歳の俺に一所懸命ヨルシカの良さを話してくれてる。 あ〜そう言えば、昔々に美大受験予備校で教えていた頃、生徒と面接の時や休憩
本原カフェは、真田町本原にある古民家で、アート、図画工作、おやつ作りなどを、ティータイムをはさみながら楽しむ、「カフェ」と名の付くクラブ活動みたいなものです。 月末には一品持ち寄りのランチ会「真田ママ」も開催します。子どもから大人までが「つくる」を楽しめる場所をご提供したいと考えています。 そんな本原カフェが10月26日に本原カフェ秋のピクニック「峰の原高原で秋を遊ぼう」を開催しました。お天気が心配されましたが、前日の雨も上がり、見晴し台からは雲海の向こうにアルプス。こもれ
長野県上田市武石にあるギャラリークラノマにて、8月30日〜9月8日(金土日のみ開場)に開催された、「旅、子ども、遊び」雨海 武・純子 作品展(ギャラリークラノマ)が無事終了いたしました。ご高覧下さいました皆様、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。 短い準備期間と過去の作品が中心の展示でしたが、我々の活動の方向性を確信できた展示となり、大変有意義な時間となりました。また、多くの方々とお話し出来たことで、新たな繋がり、広がりを体感出来たように感じました。
今日、搬入をしてきた。この短い準備期間にまあなんとか…という感じ。8月30日〜9月8日の期間の金土日のみ、上田市武石にあるギャラリークラノマにて開催。 挨拶文はこちら↓。 美術家として作家活動をしながら、園児、学童、美大受験の高校生や浪人生を教える仕事に30年程関わり、東京都港区汐留シオサイトや栃木県益子町でのアートプロジェクトの企画運営を経験した雨海 武。 大学を出て、中学の美術の非常勤講師を経て、カンボジアで1年間、子ども達にボランティアで絵画指導を経験。滞在
8月30日(金)〜9月8日(日)の金土日のみの開催で、『旅、子ども、遊び』こんなテーマで、上田市下武石700にあるギャラリークラノマで展覧会を開催する。しかも妻との2人展だ。展示用に文章を書いたのだが、なんか大げさすぎていけない。 その文章がこちら。↓ 時代は信じられないスピードで進化している。 インターネットが連絡系統や情報収集など生活の基本となってきており、それによってソーシャルメディアの隆盛、買い物はネットショッピング、仮想通貨、人口知能.
どのくらいの広さだろう…上の畑(画像の畑)と下の畑(自宅横にある)の2箇所で野菜を作っている。自分たちで食べるものを出来るだけ農薬を使わずに作りたい。子ども達と一緒に種を播いて収穫する喜びを体感させたい。そんな理由から始めたのだ。過去に農作業の経験はあまりなく、農機具も少なく、無論、耕運機のような機械もない。全て、人力でコツコツとやってきたものだから、種蒔きのタイミングが遅れたり、植えたい苗を手に入れるタイミングを逃したりと、効率性の悪い畑仕事になっている。農薬は使っていな
7月15日(月)から 7月20日(土)の期間、東京都台東区谷中にある、Gallery 美の舎に於いて、9名の作家による小品の企画展「言問はむ」が開催されます。 この展覧会のタイトルは、ギャラリーがある言問通りの「言問」の由来となった伊勢物語の和歌、 名にし負はば いざ言問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと から名付けました。 画家が自覚の有無にかかわらず問う「絵を描くとは何か」。 その答えは掴みどころ無く、一言で言い表すものではないと
「何をしている人なんですか?」 よくこの質問をされる。最近は個展をする機会が少なく、関わった企画に名前が大きく出るわけでもなく、というか出ない時のほうが多く、SNSで発信する内容も、生活ぶりとか子どものこととが多いので尚更だ。 簡単に言ってしまえば美術関連の自営業となるのかな。絵を描くことがメインではないので、画家ではない。名刺には美術家と書いている。かろうじて作品を作り続けていることでの、今までの人との繋がりや考え方によって、美術系(アート関連)の企画に関わる仕事が
さいたま市緑区の妻の実家に2世帯で暮らしていた私たちは、子供が1歳になったら、今よりも自然豊かな場所に移住して子育てをしたいと考えていた。さぁどこに移住するか?私の実家周辺や何かと関わりのある栃木県益子町あたりもと思ったが、福島の原発の問題が解決していないこともあり、子どものことを考えると最初に候補から外した。私自身は、海が好きで、魚も好きで、海釣りにもかなり長く通っていた時期があったので、海のある県…千葉、神奈川、静岡もいいなぁと考えていて、静岡の藤枝に移住体験ツアーに参
相変わらず、このような設定は不慣れで、他のメールアドレスでも登録をしてしまったような…。まぁとにかくやってみよう! 大げさかもしれないが、初めて長靴を履いて庭に出ようとした娘が一歩も動けずに固まった時と今の自分は同じ状態だ。 まぁとにかくやってみる。