No.1 このnote記事の筆者は何者か?
ごあいさつ
みなさま初めまして。
こちらのアカウントでは、私が普段フィールドとしている愛媛県・久万高原町にある「面河(おもご)地区」のさまざまな歴史や文化などを紐解いていきたいと考えております。
が、いきなりどこの誰とも知れない人物が、突然愛媛の山奥にある地域の話を初めても、なんのことやらでございましょう。
というわけで今回は、私の自己紹介を簡単にさせていただきたいと思います。
普段のおしごと
私は冒頭で紹介した面河地区で「地域おこし協力隊」をしている”くわな”という者です。出身は面河地区の本組(ほんくみ)という集落ですので、いわゆるUターン者ということになるかと思います。
普段の活動では、地域住民や面河を愛する人たちを中心とした自治組織「だんだんおもご」の事務的なサポートを行ったり、SNSでの情報発信を行ったりしている他、時間を見つけては地域の地理や歴史、生活文化などの調査をしております。
歴史については、個人的に年表にまとめる作業なども行っていますが、それらを活用したり、改めて文章として歴史や文化をまとめていくために、このnoteに取り組んでいきたいなぁと考えておりますので、ぜひ今後の記事も一読いただけますと幸いです。
くわなはだいたいこんな人
さて、せっかくの機会ですしもう少しパーソナルな部分もお話していきたいと思います。
今現在の年齢は(面河水準では)ぴっちぴちの26歳、趣味は特撮ヒーローを追いかけること、サンリオキャラグッズを集めること、ジャンル問わず音楽を聴くこと、愛車のアルトでのドライブ、映画鑑賞、メイクなどそこそこ多様ですが、全体的にインドア派です。尊敬する人物は勝海舟、吉田松陰、杉浦太陽さん、小芝風花さん、小花美穂先生、ルキウス・アンナエウス・セネカ、矢野真志学芸員などなど。
経歴としては、まず面河小学校に6年間通ってから、中学2年生までは面河地区に住んでおりました。
当時はインドアな趣味を嗜みつつも、虫を追いかけ回したり、近所のおいちゃん達に柿をもらったり、お祭りでは獅子起こしをしたり、イチジクやグユミ(グミの実)を取って食べたり、ばあちゃん作のハチノコチャーハンを食べたり、夜は薪風呂に浸かったり……今思うとかなり田舎暮らしにどっぷりな子ども時代でした。
その後は高校まで久万高原町内で過ごして、高校卒業後は松山市内の大学で地域活性化のいろはに触れ、そちらもなんとか卒業した後は松山市内で就職……するも、わずか1年半で無職となりました。無念。その後はフリーターを経て、協力隊のお仕事と出会うことができ現在に至ります。
ふたたび面河地区と関わるようになった経緯については、またいつかお話できたらと思います。
これからやりたいこと
冒頭でも少し触れましたが、こちらのアカウントでは面河地区にまつわるさまざまなお話をさせていただけたらと思います。
主に地域の概要や、面河村誌や閉村記念誌などを参考にした歴史に関するお話、地域の方から伺ったお話、地域の中で見つけたものの話、今面河地区が取り組んでいることの話などになってくるかとは思いますが、これまでの面河地区や今の面河地区についてまとめていきたいと考えております。
また、この記事を共有することで、地域外の皆さまにも面河のことを知ってもらったり、地域の中にいる皆さんと一緒に、改めて面河について考えていくきっかけにもしていけたらと思いますので、ぜひ今後ともお付き合いくださいませ。
今回はこのあたりで筆を置かせていただきます。次回からは約2週間おきに、私の故郷である面河についての記事を上げていく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。