歌うために生まれた~次代のロックボーカリスト 石野理子(赤い公園)(8)
赤い公園 2代目ボーカリスト石野理子さんを巡る旅は、
いよいよ「聖地」
アクターズスクール広島(ASH)へ!
1999年の開校以来、
Perfumeら芸能界のトップエリートを
輩出し続けるASH。
石野さんが入学したころに
ASHを引っ張っていたひとりが
SU-METALこと
中元すず香さん。
動画サイトには
ASH時代の中元パフォーマンスが
多数アップされています。
そのベストパフォーマンスが
これです。
どうぞ!
どうです!
中元すず香ボーカルは、
曲の「入り」から「サビ」まで
一貫して
伸びやか!
特に、
ソプラノボイスが
サビで
ドラマティックな威力を発揮していますね!
BABYMETALのプロデューサー
KOBA-METAL氏が
中元さんを
「少年少女合唱団」と評されている通り、
どこまでもまっすぐDEATH!
これに対して、
石野理子ボーカルはどうでしょうか?
ASH時代の動画アーカイブより、
こちらをどうぞ!
伸びもさることながら、
安定感も!
中元ボーカルと石野ボーカルとを
比べてみると…
中元ボーカルは“キレ”と“サエ”ならば、
石野ボーカルは“コク”。
そう思いませんか?
お二人の“長所”が
こののちに「進路」を大きく分けることになったようです。
ASH時代以降の「進路」で、
お二人のボーカルは
どう成長して行ったのでしょうか?
それは次回に!