光の番人 カード事前評価
Raikeiです。
直前になってしまいましたが、チャンネルエキスパンション「光の番人」で登場する新カードの事前レビューを実施しました。
全く関係ありませんが、次のイベントでは「滅びの王」か「光の番人」かのどちらかの陣営を選んでポイントを競うようです。どちらの陣営を選ぶかもう決めましたか?
また、今回のイベントでプレイヤーが獲得したポイントに応じてRIOTが最大400万ドル寄付するらしいので、ルーンテラを遊びまくって世界平和に貢献しましょう!
話題がずれてしまいましたが、早速本題に入りましょう。
評価結果
評価基準
高評価カード
アクシャン
平均点数 4.9
今回最も高評価だったのがアクシャンでした。
理由としては、リヴェン/ドレイヴン/タリックなど様々な地域・チャンピオンとのシナジーが見込めること、シュリーマ内でもシヴィアやタリヤなどのチャンピオンとのシナジーも見込めるため、よく見かけるカードになるのではないかと言うことでした。
課題となるのが、このカードで得たアドバンテージを使ってどのように勝ちに繋げるかということだと思います。
例えば、宝物庫から手に入る復活のアブゾルバーで手に入るカードは次のラウンド以降に持ち越せるため、0マナのナサスを構えることができます。
0マナになったナサス、あとは残虐で飛ばすだけですね。
また、ナサスはグラップルフックとの相性も抜群です。
高官の邸宅や交換の宝物庫の味方を対象に選ぶ時の条件は、ブッチャーや魂すすりなどのキルでも進むと思うのでいかがでしょうか?
・・・強そうな気がしてきましたが、多分このデッキは上手くいかないでしょう。
ベカウラの流れ者
平均点数 4.9
アクシャンデッキのナイスサポーターであるベカウラの流れ者も高評価でした。
アクシャンデッキを組む際にはまずは3枚入るカードでしょう。
ルーンテラはスペルマナを無駄にしないために3ラウンド目から動きたいゲームなのでキープしやすい3マナというのも高評価ですし、3/3というスタッツもフィアサムブロッカーだったり、雪崩などの除去に巻き込まれないなど優秀です。
同じ理由でカマヴォールの兵士も優秀でしょう。
アブゾルバー
平均点数 4.5
アクシャンデッキの邸宅カウントを進めるためにぴったりのカードですが、やはり最も相性が良いのは前回のパッチで強化されたシヴィアでしょう。
レベルアップ後のシヴィアが気軽にオーバーパワーをばら撒けるようになるのは脅威です。
また、アタックを上昇させられることとオーバーパワーを付けられることからリー・シンとも相性が良いのでシュリーマアイオニアのアクシャン/リー・シンなども考えられそうです。
ヴィエゴ
平均点数 4.0
このカードも新規チャンピオンということで比較的高評価でした。
しかしながら、レベルアップ条件が難しく、満足にレベルアップできるデッキが組めるかどうかが課題になりそうです。
このカードがレベルアップするとリー・シンを詰ませることができ、チャンピオンスペルの絶望の嘆きで龍の賢眼を処理できることから、私は個人的にトーナメントでの活躍に期待しています!
・・・この記事を書きながらアイオニアの意思を思い出して絶望しました。
賛否両論カード
蝕む黒き霧
各人によって1点から5点まで評価がバラバラだったのがこのカードです。
強い側の理由としては、
・3ラウンド目にアグロに対して使うとゲームを破壊できる
・全体の体力を1に調整して、蝕む嘆きで処理する流れを作りやすくなる
・シャドウアイルに2点ばらまきが来ることでフレヨルド以外との組み合わせで有用である
という感じでした。
弱い側の理由としては、
・雪崩や荒涼の渓谷で良い
・蝕む嘆きや不死者の握撃の枠を奪うほどではない
・スロウの5マナは重い
という感じでした。
私は弱い側の評価をしたのですが、TF/エリスのゴー・ハードデッキなどで、火薬樽と組み合わせると強いという意見には関心しました。
潮乗りのザップのサーチも邪魔しませんしね。
散った鯨群
このカードの初見の印象は満場一致で1点だったのですが
どうやらスロウ・ファスト・バーストのどれかを選択して、対応するスペルをサーチするという仕様らしく、何らかのコンボデッキで使用できるという期待から一部のプレイヤー(主にぴすかるさん)が高評価するという結果になりました。
終わりに
本来もう少し色々な人から話を聞いて記事を書こうと思っていたのですが、間に合わず私の主観が多く入る内容になってしまいました。
この事前評価の振り返りは2週間後のパッチの前には実施したいと思います。今回の評価はどれくらい当たるか、外れるか楽しみです。
WCS予選に向けた最後のシーズントーナメントの環境になると思いますので、楽しんで頑張りましょう!
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