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Google WorkspaceのGoogle Chatって使いにくい?

こんにちは、Raika Tanakaです。この記事ではGoogle Chatの特徴について解説していきます。みなさまの企業ではどんなチャットツールを導入していますか?Teams? Slack?

Googleはコミュニケーションツールは得意ではない。そう言われていますが、新しいGoogle Chatを使うようになってから、自分でも不思議なくらいチャットでの業務がシンプルになりました。見失わない様にピン留めしたり、お気に入り登録したり、リアクションする絵文字を考えたり、通知がきた瞬間に対応する必要性を感じることがゼロで、仕事にとても集中できています。

Google Chatの導入にあたり、従業員の最初の反応はこんな感じでした。

・お気入りやピン止めはないんですか?
・未読・既読が分かりにくいです
・自分への発言を見落としてしまします

確かにまだ追加が必要な機能もありますが、Google Chatの使い勝手は、一つの機能を使いこなすことで抜群に良くなります。

『検索』です。

そもそもビジネスチャットを使いこなせているのか?

ビジネスシーンでもチャット利用が劇的に増えてきましたが、お気に入りや未読機能を駆使しても、全てのやり取りを網羅することへ限界を感じている方も多いはずです。

それもそのはず、ビジネスチャットの方がプライベートチャットよりもとんでくる情報量が圧倒的に多い。確認、要求、同報、、自分が関係あるものないもの『とりあえず』何でもとんできます。

結果、スレッドが増えすぎて何がなんだか分からない。。メンションしたけど反応がないからリマインド、メールを送って二度手間。といったビジネスチャット共通の課題感がすでにたくさん存在しています。そんなことを踏まえ、今後更にチャットの活用が増えた時のことを想像してみましょう。

・無数のお気に入り登録、放置されたピンどめ発言
・寝ている間に海外拠点でやり取りされた無数の未読スレッド
・取りこぼしが気になりすぎて休暇中に安心して休めない

今でもなんとか追いついている状態なのに、このまま受信する情報量が増えていったら、、パーンと破裂してしまいそうな感じです。

『欲しい情報を、自分のタイミングで、圧倒的な検索力で取りに行く』

Google WorkspaceのChatを使うメリットは『欲しい情報を、自分のタイミングで、圧倒的な検索力で取りに行く』Googleらしいのコミュニケーションツールだからだと思います。

『欲しい情報』の検索ワードを忘れてしまったらどうするの?という声もありますが、何もすべての発言を一字一句記憶しておく必要はないのです。

『OOさん』がなんの件『承認』してたっけ。。
『XXさんがシェア』してた『リンク』どこだっけ。。

この『』の中の記憶のかけらであるコンテキストを組み合わせて検索することで、欲しい情報までたどり着ける設計になっています。Googleで情報収集しようとする際、インターネット上の膨大な情報の中から欲しい情報を探すことができますよね?それと同じような要領です。

チャットが気になって休めない?

『自分のタイミング』でとりにいけるので、なにも通知がなった瞬間に対応しなくても後から見にいけます。休暇で一週間チャットを見ておらずさっぱり話についていけなくなったということは無くなります。休む時はしっかり休み、職場に戻ってきた際に自分へのメンションや自身の業務に関連する情報を検索で取りにくだけです。

逆に、検索できなければ全く成り立たない

最後に『圧倒的な検索取りに行く』ですが、やはり膨大な情報をさばくには、優秀でスピーディーな検索エンジンが必要となります。逆に、それがないのであれば全く成り立ちません。Googleといえば検索というだけあり、Google Chatの検索はとても優秀です。

Google Chat検索マスターになる

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Raika / UX Expert
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