[全文無料]何でもできるよアルセウスグレンアルマデッキ
自己紹介
皆さん初めまして。
ライア(@raia402212)と申します。
都内、埼玉下部を中心に活動するポケカプレイヤーです。
普段は平均週1回以上は自主大会に参加しており、土日の大半はポケカの予定を入れ日々練習しているプレイヤーだと思っています。
誇れるような目立った実績はほとんどないプレイヤーですが、読んでいただけますと幸いです。
大会実績
2023S4シティリーグベスト4 アルギラ
自主大会優勝1回、準優勝1回、ベスト4入賞2回Fミュウ
第10回カードラッシュCSトナメ進出 Fミュウ
2023年自主大会トナメ進出10回以上(チーム戦含む)
使用経緯
FGHレギュレーションが始まってから約3ヶ月皆さんはどんなデッキを触っているでしょうか?
自分はこのレギュレーションが始まる前まではミュウvmaxデッキをメインに使っており、1月のレギュレーション変更の影響をもろに受けてしまったプレイヤーの1人でもあります😅
レギュ変後は何をメインデッキとして触るかとても迷走していました。
悪リザ、アルギラ、パオジアン、未来バレット、古代、、、色々と試しましたが、いまいち肌に合わなかったりとデッキ探しは続いていました。
また、ミュウデッキを使っていた人あるあるだとは思いますが、フュージョンシステムが強すぎたために思い通りのプレーができなくなり、大会での勝率を大きく落とし自分の下手さにも気づき大会後にはよく落ち込みました笑
そんな中でこのアルセウスグレンアルマデッキを練習で借りる機会があり、お試しで使ってみた所なんか面白いぞ!と感じ自分で作って触ってみることにしたのが使用経緯です。
記事について
2月前半からメインデッキとして使い始め、4月前半の100人規模自主大会では予選全6回戦を全勝で予選1位通過し、ベスト8。
直近のCL愛知では6-3とday2まであと一歩という所まで使いこなせるようになってきました。
ありがたい事にこのデッキについて記事を書いて欲しいという要望を数名の方から聞きましたのでこちらの記事を書かせていただくことにしました。
また、自分自身の成長のためにも、言語化することはとても今のある事だと思ってますので、そういう意味でも書きたいと思い書かせていただきます。
アルセグレンアルマデッキは最近こそ使用者が増え名前だけ知っていたり簡単なレシピは知っているという方はいらっしゃるかと思います。
しかし、まだまだマイナーデッキだと自分は思ってますので、布教という意味でも今回はデッキレシピの解説がメインになります。
自分の使用しているレシピは標準的なレシピからだいぶズレているため、一般的なレシピを簡単に解説し、その後最近使用している自分のレシピについて採用理由等を記載させてもらいます。
プレイングについては同じ展開になる事がそこまで多くないため、その場その場で解決するパターンが非常に多いです。
そのためプレイングについては解説が難しいですし、テンプレートのような序盤の動かし方については既に他の方が記事にしていますので、省かせていただきます。
それでもどういうプレイングをするか知りたいという方がいれば、DM等で聞いていただければ内容次第でお答えするかもです。
また、対面毎のサイドプランも同様に、相手の動きに合わせて変えていく事が非常に多いため絶対にこのプランだというものはありません。
こちらについても、知りたい場合はDM等で聞いてください。
自分以外採用していないカード等の説明も含むため隠したい情報もありますが、思い切って全文無料で公開させていただきます。
noteは初投稿な上、文章力にはまったく自信がありません。
読みずらい記事かもしれませんがご容赦ください。
アルセグレンアルマを使った直近大会成績
クリムゾンヘイズ環境大会
勝率約68%(40戦内6戦ジムバ、その他自主大会、CL)
100人規模自主大会 予選1位通過ベスト8
CL愛知6-3
アルセグレンアルマを使ったことない人向け(一般的なレシピ解説)
アルセグレンアルマの魅力やら何ができるのかについて書いていきたいと思います。
最近ではこのアルセグレンアルマをちらほら見かけるようになったのではないでしょうか?
シティリーグや海外大会で上位入賞しているのをよく見かけます。
しかし、まだ対戦した事ない人も多い気がします。
自分も大会では当たった事がありません。
よくある構築ですと、マフォクシーVやグレンアルマex、かがやくヒードランが入ってるレシピが多いと思います。
マグマの滝壺でエネを場に温存しつつ、青天井で高火力を出せ高耐久でもあるグレンアルマexで殴ったり、かがやくヒードランを育てて高耐久ポケモンもワンパンを狙う。
また、相手に隙があるならマフォクシーVのマジカルファイヤーで複数取りを狙うこともできます。
アルセウスをメインアタッカーにしているデッキとしては珍しいオールラウンダータイプと言った感じでしょうか。
序盤〜中盤にかけてアルセウスでエネを場に温存しつつ、アルセウスで対応が難しいポケモンが出てきたら、状況に応じたサブアタッカーを後出しで出してひおくりで炎エネを移動しながら戦います。
カルボウが複数置けていて、エネも充分に残っているならグレンアルマexを起動し、高耐久高火力で相手のメインアタッカーを続けて取る。
小さいポケモンが多いデッキに対しては、マフォクシーのマジカルファイヤーorミュウのゲノムハックげっこうしゅりけんで2枚取りを狙う。
このような動きがメインになってくるのかなと思います。
では次に自分が思うアルセグレンアルマの良い所についてです。
序盤
アルセウスがメインアタッカーのため、2ターン目からしっかり殴れる
スターバースにより序盤の安定がある
ひおくりにより1ターン目に手張りできなくても2ターン目から殴れる可能性がある(アルセ系統では初ターンにエネ手張り出来ていないのが致命的ですが、カルボウさえ置けていれば殴れる可能性があります)
捲る展開、捲っていくためのカードも採用されているため、最悪2ターン目トリニティチャージでも戦える
中盤
豊富なサブアタッカーにより、相手によって戦い方を変えることができる
進化ポケモンが多いため高耐久を押し付けられる(進化できてしまえばげっこうしゅりけんにも強い)
非エクアタッカーでも殴れるため、2-2-2プランで取られないように出来る
ナンジャモ、博士の研究、ビーダルライン採用により相手の手札干渉にも安定して戦いやすい
カウンターキャッチャーが入っているため、ドローor手札干渉&呼び出しが可能
かがやくヒードランを育成する事で、無視できない非エクアタッカーを作れる
ゲノムハックでアルセ系統が苦手なロスギラやゲッコウガexにも有利を取れる
終盤
博士の研究が入っていることで比較的強い山を作れていることがある
スターバースが温存できていれば詰み盤面を作ることも可能
マジカルファイヤーで2枚取りでゲームを終わらせられる
デッキ自体の良い点
アタッカーの使い分けができる
ベンチ狙撃が可能
エネが溜まっていれば大型もワンパンしやすい
安定性がかなり高いため種切れしにくい
アルセウス系統では珍しく非エクアタッカーが使える
雑なエネルギーの付け方でもひおくりでカバーできる
ひおくりにより全員が殴れるためコントロール系デッキにめっぽう強い
マグマの滝壺とひおくりによりエネ枯渇せず毎ターン殴れる
以上が、よく目立つ魅力ではないかと思います!
有利不利対面
続いて有利不利についてです。
ピジョット入り悪リザードン
先行 有利◎
後攻 五分△
ビーダル入り悪リザードン
先行後攻 五分△
ロストギラティナ
先行後攻 有利◎
ロストバレット
先行 五分△
後攻 不利×
サーナイト
先行後攻 不利×
ルギアチラチーノ
先行 五分△
後攻 不利×
パオジアン
先行 五分△
後攻 不利×
カビゴンコントロール
先行 超有利⭐︎
未来バレット
先行 有利◎
アルセウスギラティナ
先行 有利◎
後攻 五分△
先行を取れれば、現環境デッキはサーナイト以外には五分以上の勝負ができると自分は思っています。
また後1トリニティチャージが打てれば、勝てる可能性は大きく上がると思います。
ここに記載のないデッキにも弱点をつかれるデッキとかでなければ、五分以上取れるかと思います。
ここまでがよくある一般的なアルセグレンアルマについての簡単な解説です。
これ以降は自分のレシピについての採用理由などになりますので、興味ある方は続きもどうぞお読みください。
アルセグレンアルマを使ったことある人向け&より詳しく読みたい人向け(自分のレシピについての解説)
続いて自分が使用しているレシピについてどうしてこのような構築になったのか解説します。
ここからが個人的には本題です笑
こちらがCL愛知で使用したデッキレシピです。
デッキコンセプトとしては、展開力と山札圧縮を重要視した、バレット寄りの構築です。
中盤以降ゴミになるカードをできる限り減らしつつ、不利対面にもある程度戦えるような構築を意識して作成しています。
特に不利対面だと思っているデッキで見ているものはロスバレ、パオジアンです。
一応サナやルギアにも相手の周り次第ではワンチャン狙える構築にもなっています。
上の方で一般的なレシピ例としてお見せしたレシピとは異なる部分が多いです。
また数枚レシピを変えたりはしていますが、現環境での成績です。
サンプル数が少ないため、こちらの上振れや相手の下振れで勝ってる試合またはその逆の試合もありますので、目安程度にご覧ください。
ここから一般的なレシピとの違いについて説明します。
・ポケモンの変更点
アルセウス上3枚
カルボウ2枚
テツノカイナex採用
ウガツホムラex採用
かがやくリザードン採用
かがやくヒードラン不採用
グレンアルマex 不採用
マフォクシーV不採用
ネオラントV採用
サブアタッカーはミュウしか被っていません笑
ひおくりが使える別デッキと言ってもいいでしょう。
ロスギラとロスバレくらいレシピやプレイングに違いがあるんじゃないかなと思います。
・グッズ、道具の変更点
こちらはポフィンの代わりにキャプチャーアロマが入っているくらいかと思いますので、あまり変わりないです。
道具は高火力アタッカーがいなくなったので、補填のためこだわりベルトを採用しています。
・サポートの変更点
博士の研究3とナンジャモ3は同じですが、それ以外は変わっています。
ボス2.セレナ1
ネジキ採用
ビワ採用
・スタジアムの変更点
マグマの滝壺の枚数を2枚に変更しています。
・エネルギーの変更点
ダブルターボ3
炎エネ8
ルミナス2
テツノカイナを入れているため、起動用にルミナスエネルギーを採用しているところが大きな違いかと思います。
またダブルターボエネルギーは3枚に減らしています。
カード採用理由
続いてカードの採用理由やどういう使い方をするのか解説します。
ポケモン
・アルセウス下4
アルセウスの下は1ターン目に出せなければ話になりませんので4枚でずっと固定しています。
先2で進化出来ずトリニティチャージかパワーエッジどちらでも打てる場合がありますが、たね切れでも狙えない限りそこは迷わずトリニティチャージを使います。
3ターン目からの殴り始めでも相手によっては戦えるので、エネを山札から抜いておく事が後々試合展開にも役立ちます。
・アルセウス上3
アルセウス上4or3論争がよくありますし、実際4枚の方がいいなと思う時もあります。
実際使い始めた頃は4枚で回していましたが、慣れていく内にある課題に遭遇しました。
その課題というのが4枚だと中盤以降ゴミになってしまうという点です。
このデッキはビーダルラインが1.1で入ってはいますが基本的に博士orナンジャモで回すデッキです。
4枚ですと、自分のプレイング的にアルセウスを2体しか立てないで戦う対面が非常に多く、4ターン目あたりから何の意味も持たない邪魔なカードが2枚となってしまいます。
代用カードとしてキャプチャーアロマを入れました。
こうする事で2ターン目に進化できない可能性は少し上がってしまいますが、コインが裏の時にはベンチ展開にも役立ちますし、コインが表でアルセの上が既にいらない時には他のポケモンの進化に当てられますので、山札圧縮にも繋がり盤面強化に繋がります。
なお、アルセ3枚でレシピを組むならキャプチャーアロマ2枚が必須だと思っています。
1枚だと効果を実感できませんので。
以上の理由から、アルセウスの上は3枚です。
トリニティノヴァでエネルギーを山札から抜きバトル場に持ってくる大事な役割もあり、とにかく序盤にエネをたくさん引っ張ってきたいところです。
盤面には常に4枚以上炎エネがある状態をキープできるように、別のアタッカーと入れ替えながら戦うのがこのデッキを強く使うポイントでもあり、このデッキの練度が出る所でもありますので面白い所です。
・グレンアルマ2
このデッキの主役です。
3枚欲しいと思ったことは一度もありませんし、減らす選択肢もありませんでしたので、この枚数でずっと使っています。
盤面にエネが偏らないように、アタッカーを逃す前にエネを付け替えてから逃げたり、手張りする時はエネを散らせたりすることで、エネ枯渇を避けやすくできます。
細かい所でエネのつけ先を違うのにしておけばって思うことが多々ありますので、練習あるのみですね。
HP130というのがとてつもなく偉く、ロスト相手にも生き残りやすいのが高評価です。
・カルボウ2
正直カルボウは3枚欲しい時が多々あります。
ヒスイのヘビーボールを採用していませんので、サイド落ちした時がとても渋いです。
しかし、ロストの割合が多い現在ロスト対面相手にカルボウを2枚同時に置けますか?
自分はげっこうしゅりけんが怖過ぎて無理です、、
カルボウ2体を同時に並べたくない対面も多い中で3枚は過剰かと思いましたので2枚でいっています。
また、カルボウの種類についてです。
カルボウは現在なんと8種類もいます!!(多すぎ)
よく見かけるのが前シーズンCLプロモのHP70 わざがヒートブラストのものです。
自分は1番新しく出たバトルアカデミーのカルボウを採用しています。
このカルボウが個人的には最強です。
体力70、逃げエネ1、わざ2エネ30点
滝壺と手張りで技が打て、トドロクツキのくるいえぐるの返しで倒せたり、お守りつき100点乗ったフワンテを返せます。
ロストスイーパーが引けない時にかがやく枠以外の非エクで返せるのはとても優秀です。
絵もカッコ可愛い。
ここからサブアタッカーです。
・テツノカイナex1
このデッキ1番のお気に入りアタッカーで、1番認知されたくないカードです。
皆さんこのデッキと始めて対戦したとして、テツノカイナが入っていると想定できる人はいるでしょうか?
レシピをわかっていなければほぼ想定できる人はいないでしょう。
このカードを採用して終盤相手の意識外からごっつぁんプリファイを打ち、勝った試合は山のようにあります。
ほんとごっつぁんです🙏🖐️
コントロール系デッキ以外の全ての対面で活躍の機会があるとても優秀なアタッカー件フィニッシャーです。
マキシマムベルトを付けることでexには170点出せますので、トリニティノバの180+170で350点出せ大型相手にも相手にもごっつぁんを使えます!
殴れば倒せるけどあえて倒さずにおき、ごっつぁんフィニッシュを狙うプレイングなど、色々できるので研究のしがいがあります!
・ウガツホムラex1
主にvstar、exポケモンをワンパンするためのアタッカーです。
こだわりベルト、マキシマムベルトを入れているので、V相手には290点、ex相手には310点が出せます。
また260が素点で出るので、最近よく見かけるガチグマexを即起動でワンパンできるのがとても優秀です。
今の環境でガチグマのワンパンを諦めるのは避けたいですし、たねでこのデッキに入れて260点を1ターンの間に出せるのはアヤシシVかウガツホムラのみのはずです。
滝壺対応している点も含めウガツホムラの方が使いやすいため、こちらを採用しています。
HPが230なのもルギアのストームダイブ耐えたりと偉いです。
ネジキとの相性も良く、れっかばくしん打った次のターンに違うポケモンに変えたり、その反対に奇襲で使うとたねポケモンがメインアタッカーのデッキには基本ワンパンできて良いです。
・かがやくリザードン1
かがやくヒードランと比べると即起動しやすいため使いやすく、こちらを採用しています。
相手がサイド2枚取っていればダブルターボと炎エネ1でわざが打て、それが230点なのがとても丁度良いです。
大体のたねポケモンは230以下なのでワンパン可能ですし、マキシマムベルトをつければ280点出るため、環境にも多いピジョットexのワンパンも容易にできます。
もちろん、ダブルターボは付けずこだわりベルトを付けてvstarワンパンを出来るのも強いです。
・ミュウex1
ほとんどアタッカーとしては使うことはありませんが、あると楽になる対面がいくつかありますので採用しています。
よくアタッカーとして使うのは、コントロール系、かがやくゲッコウガが入っているデッキ、ギラティナ対面の3つです。
また、終盤の相手からの手札干渉に対抗するためのドロソ要員としての使い方も意外と強いです。ハイパーボールに繋がればそこからネオラントを持ってきてボスに繋がり勝ちというパターンもあります。
・ネオラントV1
このカードで最後ボスに繋がるかの可能性が大幅に変わります。
ボスが2枚と少ない採用のため打ちたいタイミングで打てないことが多いですが、確定サーチできるので好きなタイミングで打ちやすく、他のサポートも好きなタイミングで打ちやすくなるため使い勝手がとても良いです。
またルミナスエネが入っているので、わざを打って山札に帰る選択肢も一応あります。
また、トリニティノヴァのエネの付け先としても一応使え、エネを散らしてつけたい時に役立ちます。
・ビッパビーダル1.1
中盤、終盤のドロソ要員。
サイド落ちや、先にビッパが取られて使えない時もよくありますが、しっかりドローサポートが入っているのでこのカードに依存せず回せます。
ビーダルを2体並べるほどベンチの枠が空いてることは少ないないので、1.1で今の所落ち着いています。
ビーダルが前に呼び出され入れ替え用のカードを消費させられるのもかなりめんどくさいので、そういう意味でもアタッカー以外は少ないほうがいいと思っています。
グッズ、道具
・ネストボール4
・ハイパーボール4
減らす理由が特にないのでこの枚数です。
・キャプチャーアロマ2
進化ラインとベンチに並べたいポケモンが多いこのデッキにおいては、とても相性が良いです。
コイン裏の場合ベンチを展開に繋がりますので優秀です。
ベンチ展開するという意味ではポフィンも良いですが、展開できた後に手札に来ても腐ってしまう点やアタッカーを用意できない点からキャプチャーアロマの方が強いと思っています。
コインの表が出た時はさらに恩恵が強く、アルセに乗れるのはもちろんグレンアルマorビーダルに進化することで、げっこうしゅりけんやロストマインでの複数取りをカバーできます。
ロストやパオジアン相手に2-2-2プランを通しにくくさせるという点でも非常に強力です。
・すごいつりざお1
博士をしっかり使っていくこのデッキにおいて、序盤切らざるを得ないカードを山に戻せるカードですので、とても重要なカードです。
エネがたくさんトラッシュにいってしまった場合も数枚戻せますし、アタッカーやサポートポケモンを戻せるのもとても偉いです。
・ポケモンいれかえ1
本当は2枚欲しいですが、結局使うのは2ターン目までがほとんど貼り付けられないように考えてポケモン置けば問題ありません。ダブルターボも逃げエネになりますので、思っている以上に足りています。サイド落ちだけは怖いですが、そこは落ちるなお祈りです笑
・カウンターキャッチャー1
アルセ系統には珍しいカウンターキャッチャーです。先行する展開、捲る展開どちらも起こるのでかなりの頻度で使えます。リザ対面の時は特に相手がリードする展開が多く、使い勝手がとても良いです。ルギア相手にも高頻度で使い、ルギアとギフトエネをかわしながら戦う時に非常に重宝します。
・ロストスイーパー1
環境にサーナイトが多いなら入れるしかないカードです。サナ相手はどう対策してもキツイので、サナのためだけに入れるなら、サナを捨てて抜く選択肢もありかもしれませんが、現環境はサナ以外にもお守りや緊急ボードを付けてくる相手も多いので、入れ得ではあるかもしれませんね。
抜けるなら抜きたいカード第一位です笑
前の番から残っている滝壺を使ってからスイーパーで割って新しいのを貼って使うみたいなプレイングが出来るのは覚えておいて損ありません!めちゃ強です。
・マキシマムベルト1
ace spec枠はベルトがこのデッキと相当相性良い気がしています。サブアタッカーの火力が数点足りない事がとにかく多いので、サイド数関係なく補えるのがとても強いです。
アルセが230〜250点出せますし、かがリザは280〜300点出せます。ウガツホムラは最大310点と、とてもいい火力を出してくれます。
そして1番強いと思えるのはカイナのごっつぁんが、どのデッキに対しても狙えるようになるところです。まだ出来たことはほとんどないですが、サイド残り3からピジョットexをごっつぁんで倒したら脳汁やばそうじゃないですか笑
・こだわりベルト1
こだわりベルトはマキシマムベルト同様火力が足りないこのデッキには必要不可欠だと思っています。
体感、現環境ではマキシマムベルトより使う機会が多いです。
たねのVをアルセでワンパンしやすく、ルギアをごっつぁんで取れたり、vstar全般をかがリザorウガツホムラでワンパン出来たりします。
vstarが入っているデッキには基本先行した展開を作りたいことが多いので、サイド数関係なく火力アップできるベルトはとても強いと思っています。
サポート
・ボスの司令2
本当は3枚欲しいです。しかし実際は結構足りちゃってます。
Vポケモンがまだ多いのでセレナ1が結構効果発揮してくれています。手札詰まり事故を減らすという意味でもボス2が良いかなと思ってます。
強い盤面を作ること優先にした方が強いパターンがとにかく多いので、2ターン目まではほとんど使いません。カウンターキャッチャーもあるので、終盤まで1枚も使わないこともよくあります。
ネオラントも入っているので、好きなタイミングでも使いやすいです。
結論今の環境ですとボス2枚で足りています。
・博士の研究3
このデッキで1番強いカードです!
とにかく3枚入れておけばどうにかなることも多いです笑
次のターンの準備、ベンチ展開、盤面の強化、必要な道具やエネ等の入手、山札の圧縮。
一枚で試合展開を大きく変えてくれるとても強いカードであり、このデッキの心臓です。
相手の手札が弱そうでナンジャモか博士で迷うならこちらを使っています。
そういう時に打つ博士はなぜかめちゃくちゃ強いです笑
7枚引けるのは本当に強く、ナンジャモと比べると展開力結構変わります。
序盤のスターバースで博士かナンジャモどちらかを加えることがよくありますが、どうしても捨てれないカードが複数枚ある時はナンジャモを使いそれ以外は博士を打つと割り切り、より強い盤面、山札を作る意識をすることが終盤生きてきます。
3枚あることで、相手からの手札干渉にもかなり強くなります。
ツツジの返しに手札に来ることもよくあります笑
・ナンジャモ3
相手妨害カード及びドロー要員。
序盤のナンジャモは基本弱いですが、相手が先行する展開も多いので3ターン目以降が強いです!
カウンターキャッチャーナンジャモはよく使います。ピン刺しカードが多いので、博士で切りたくない時に山に戻すカードとしても使えます。
ナンジャモと博士どちらを打つかの見極めが勝率に大きく差を生むと自分は思います。
・セレナ1
ボスの3枚目代用及びドローサポート。
正直、博士3枚ナンジャモ3枚だとドロー用サポートは足りていないと思っています。
切りたくないカードを残しつつ数枚山札を引けるのは地味に偉いです。
現環境には意外とVポケモンが多いため、ボスの代わりとしても使えます。
・ビワ1
対ロスト、パオジアン用カード。
このカードを打つタイミング3ターン目以降になると思いますが、相手の重要パーツ2枚落とせた際にはかなり熱いです!
上手い人ほどしっかり重要パーツを温存しながら戦ってくるので、不意打ちが決まればそれだけで勝てたりもあります。
ロストとパオジアンのシェア率が低いならまったく使い物になりませんので、他のカードに変えたほうが良いです。環境に合わせて変えてみるのが良いかと思います。
・ネジキ1
アルセグレンアルマを使ってる人のほとんども入れない隠れ優秀カード。
ほとんどの人が採用していないので、このカードについては少し熱く語りたいと思います笑
まず、このカードはこのデッキとめちゃくちゃ相性が良いです。ワンチャン狙いでいてるわけではないです。
毎試合絶対に使うカードというわけではないですが、特定の盤面や展開においてはとてつもなく優秀なカードとなってくれます。
よく使う対面としてはロスト対面です。
ここでの使い方としては、カルボウの蘇生&即進化orサブアタッカーでの奇襲がメインです。
大前提として、自分はロスト対面にカルボウを2体並べることはしたくありません。マナフィが入っていないためしゅりけんでカルボウ2体取られたら試合にならず終わりだからです。
そして自主大会に出るようなロスト使いの皆さんはアルセグレンアルマというデッキの性質を知っていることの方が多いので、カルボウから優先的に取ってきます。
自分は1体しかカルボウを出さないのに、それを取られ、次のターン自分がまたカルボウを出す。そうするとまた相手もカルボウ取ってきて、サイド2-2になる展開がとても多いです。
それをされるとこちらにほぼ勝ち目がありませんので、ネジキの出番です。
カルボウ1体目が取られるのは許容して、ネジキ用の他の取られ無さそうなポケモンをあらかじめ用意し、カルボウが取られたら用意したポケモンとカルボウをネジキでいれかえグレンアルマに即進化させます。
グレンアルマの体力はなんと130!!
滝壺を使っていなければ、おとぼけスピットでもロストマインでも倒されず、しゅりけんでも前に呼ばれない限りワンパンされません!
現環境のロストには非エクで130出せるアタッカーはかがやくゲッコウガ以外ほとんど採用されていないと思います。
そのため、わざわざサイド2のポケモンでグレンアルマを取りに来るのはリスクがありますので相手はグレンアルマを取るのを諦めてくれたりします。
グレンアルマとエネさえあれば、こちらはできる選択肢が一気に増えますので、ロスト相手にもしっかり戦っていけます。
このような使い方を自分はよくしています。
それ以外にも使い方は山のようにあります。
サイドを最短で取られることのケアで使ったり、アルセVにエネを集めておき、サブアタッカーにチェンジして戦ったりもできます。
この戦い方は、グレンアルマが場にいなくても可能なため、ネジキでテツノカイナにチェンジし、ルミナスエネ手張り、ごっつぁんプリファイでサイド2枚取りのようなプレイングも可能です。
まだ自分自身、試せていない使い方もあるかと思いますが、ネジキ1枚あるだけでプレイングの幅がとても広がります。
ほぼ負けの試合をひっくり返した経験もありますので、普段の試合ではまったく使わないカードだとしても入れておく価値はあるのかなと思って採用しています。
スタジアム
・マグマの滝壺2枚
本当は3枚欲しいところですが、現環境はスタジアム採用枚数が2枚以下のデッキがほとんどだと思います。
そのため、2.3ターンこちらで貼った滝壺が残っていることも多々あります。
滝壺が割られないおかげで、少しトラッシュにエネが落ち過ぎてしまっても毎ターン回収できるためエネ枯渇はほとんどしていません。
エネ枯渇しないなら、スタジアムをわざわざ増やす意味もないということで2枚の採用で落ち着いています。
また、かがやくヒードランを採用していないことにより毎ターン滝壺を使わなくても良いので、2枚で良いかと思っています。
エネルギー
・ダブルターボエネルギー3
・基本炎エネルギー8
普通のアルセ系統ではまずありえないダブルターボ3枚採用。
しかしこのデッキでは3枚でも問題ありません。
炎エネ1枚の価値の方がダブルターボよりも高いと思っているためです。
滝壺でトラッシュからバトル場に戻せますし、ひおくりで移動できるので、炎エネはあるだけいいと思っています。
サブアタッカーにダブルターボをつけてしまうと火力が届かなくなってしまうパターンもあるので、炎エネを多く使える方が結果的には強いです。
また、山札圧縮という意味でもトリニティノヴァで引き抜ける基本エネルギーの方が良いと思っています。
・ルミナスエネルギー2
実はひおくりで移動できる優秀な全色エネルギー。
炎エネ1枚分としても使えますし、テツノカイナとネオラントの技エネルギーとしても使えるためとても偉いです。
ルミナスエネをベンチに置いておいてから、ドロサポを打ち手札次第でプレイングを変えることもよくあります。
基本エネ採用だけではできないプレイングができるようになるので選択肢を広げてくれるという意味でもルミナスエネは好きです!笑
このエネルギーの枚数については、基本エネにするかルミナス2にするか、使用者のお好みで変えていいと思います。
不採用カードについて
・マフォクシーV
グレンアルマといえばマフォクシーが入っているイメージが強いと思います。
自分も使い始めた頃は採用していました。
しかし、最近はグレンアルマの知名度上がってしまい、自主大会に頻繁にいる方々はアンテナを貼っていますので、マフォクシーが入っていることを認知しています。
採用していることを認知していない人も多いジムバトル等で勝ちたいのであれば、採用するのもありだとは思いますが、自分は自主大会に出 等の上手いプレイヤーが多くいる場で勝ちたい気持ちが強いです。
対戦相手のほとんどの方がこのデッキだと分かればすぐマナフィを置いてきます。
キャンセルコロンを採用するなら話は変わりますが、このデッキにそんな枠はないと思います。
そのため、わざわざケアされるカードをワンチャン狙いで採用するのはどうなのかと思い採用を見送っています。
また、逃げエネ2の点もあんまり好きではありません。
マジカルファイヤーで2枚分エネルギーロストにエネルギーいく上に、逃げるためのエネルギーか入れ替え札1枚が必要なのは、とても要求が多いと感じています。
上わざもかなり使い勝手が悪く無いに等しいと思ってますので、不要と判断しました。
・グレンアルマex
グレンアルマex自体はとても強いカードだと思っています。
しかし、ロストとルギアが多い現環境では使いにくいと思います。
カルボウ2面立ては、カルボウやネジキの解説の時にも言った通り怖いため使いづらく、ルギアに関しては最大340耐久のため、チラチーノで簡単にワンパンされてしまいます。
悪リザが圧倒的シェア率ならこのカードは活きますが、環境に合っていないという点から採用を見送っています。
・かがやくヒードラン
簡単に高火力を出せるアタッカーはとても魅力的です。
しかし、ヒードランはかがリザと違い育成に時間がかかってしまう欠点があります。
ダメージポンプでダメカンを乗せ替えながら戦う構築があることも知っていますが、ヒードランを強く使っていくための構築だと思いますので、ルミナスエネまで入れているこの構築では、安定してそのプレイングが出来なさそうと思っています。
また、自分は即起動できるカードを好んで採用していますので、かがやく枠はリザードンの方が好ましいということで、ヒードランは不採用としています。
・ヒスイのヘビーボール
カルボウ2枚やピン刺したねポケモンが6枚もありますので、何かしらサイド落ちしていることの方が多いです。
カルボウのサイド落ちは流石にキツイですが、サブアタッカーについては、どの対面でも2体ずつくらいは使えるポケモンがいますし、最悪アルセウスだけでもサイド数枚は取れるため戦っていけます。
ヒスイのヘビーボールが必要ないというわけではないですが、それを入れるなら進化ポケモンも持って来れる可能性があるキャプチャーアロマの方が強いと思い、キャプチャーアロマを優先して採用しています。
最後に
以上が、アルセグレンアルマについて考えている事です。
いかがだったでしょうか?
少しは興味を持ってくれる方がいたら嬉しいです!
結論
高耐久、ベンチ狙撃、サイド2枚どり、高火力、非エクアタッカー、確定サーチ、奇襲が構築次第でいくらでも自分好みに変えながら戦う事ができます。
雷に寄せれば次弾の環境で増えると予想されるルギアに勝ちやす今構築もできるかもしれませんし、環境に合わせて変化できるのも強いと思います。
今回は紹介していませんが、アローラロコンを入れて、特性持ちデッキにめっぽう強くするアルセグレンアルマの構築なども存在しますし、わざのエネルギーが準備できるカードであれば何でも組み合わせることができます!
本当にタイトル通り何でもできます笑
是非興味を持たれた方は、触ってみてください!
環境変わる前に上げたかったので短時間でレシピに重点を置いて作成しました。
この記事が面白かったと思えたら、拡散やコメントしていただけると嬉しいです!
さらにめちゃくちゃいい記事だと思えましたら、投げ銭していただけるととても嬉しいです笑
自主大会の参加費に当てさせていただきます。
文章力のない記事だと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!!🙏
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