佐藤良唯(さとうらい) 1997年7月27日生まれ 福岡県出身 俳優 現在は青年劇場・演技部に所属。 経歴 舞台芸術学院ステージアーティスト科9期卒業 その後フリーで小劇場や商業演劇などの舞台を中心に活動し、 その後青年劇場附属養成所51期に入所し卒業 主な出演舞台 舞台銀河英雄伝説 Die Neue Theseシリーズ レムラー役、クリスチヤン役等々。 趣味・好きなこと、興味のあること 野球観戦(オリックスファン) 古着屋巡り 料理 アルコ&ピースさん
編集者の如く弟から催促のくる月刊佐藤良唯 舞台が終わったものの腕の状態からいって働けるわけではないので、5月下旬は家にいる事が多かった。 こんなに家にいるのはコロナ禍以来じゃないかなというくらい家にいた。 (ずっとってわけじゃないが) 家にいると悶々とした日々を過ごすことなる。自分を紛らわせる事が少ないから。 僕の趣味は衣食住の延長線上にあるものだから。 本当に最近の私の日々には何もない。 何もないわけじゃないけど、緩やかに時間が過ぎていっていることを体感して生きて
青年劇場に入団して初の舞台。 深い森のほとりで、が無事に終演致しました。 全ての人にありがとうって伝えたいです。 ラブ&ピースみたいな。 ヒッピー精神で。 本当に色んな人に支えられて舞台に立つことが出来て幸せでした。 紀伊國屋ホールという伝統のある劇場で準主役のような役をいただいてとても素敵な体験をさせていただけました。 作•演出の福山さん、演出助手の清原さんの創造チェックをもらうたびにとても勉強になって、もっともっと精進して勉強していい俳優になりたいなって思います。
月刊といいつつサボりにさぼっておりました。 弟にお前サボってるな、ちゃんと更新しろよと言われて更新しようと思った所存です。 いまは青年劇場の本公演である 深い森のほとりでの稽古真っ最中です。 主に私の話をすると、 稽古場で感情に溺れない、 心情説明をしない、 アクションして相手に影響を与える。 みたいなことに大事にして稽古に励んでます。 稽古場では日々芝居がブラッシュアップされていって、うぉおぉおぉってやってます。 チェックを沢山もらうと凹むくせに チェックが全然こ
青年劇場第131回公演 『星をかすめる風』が 紀伊國屋サザンシアターにて9/8〜9/17に上演されます。 第二次世界大戦、終戦間際に 福岡の刑務所を舞台に 韓国の国民的な詩人として知られる尹東柱(ユンドンジュ)と 彼を取り巻く人々や治安維持法が蔓延するこの国のお話しです。 国籍も違えば、立場も違う。 そんな2人が『詩』を通して心が通じ合っていく、変化してゆく。 戦禍の牢獄で、彼らが何を感じてどんな葛藤を抱えて生きていたのか。 テレビやSNSの向こう側では ウクライナで戦
3年振りくらいに、 表現者の為のアレクサンダーテクニークのワークに行きました。 最近、自分が何処へ向かいたいのか、 何を目指していきたいのか、という事が漠然としていた。 目標はあるけれど、 具体的にそこに向かっていく為の、小さな通過点みたいなものが全く見出せていなかった。 僕は感覚だけでやっている節がある。 物事を、感覚と直感力で捉えすぎている。 感覚と直感力は、自分の肉体が今まで経てきた歴史の蓄積であると思うから、それは決して悪いということではない。 しかし、修
4月、僕は走っていた。 何かを忘れようとして、 今、目の前に起きている問題から目を背けようとして。 立ち止まると、 何かが自分の中で壊れそうな気がして。 とにかく予定を詰めた。 走り抜いた、4月だったと思う。 これは僕の恋愛の話だ。 会えない時間がもどかしい。 でもやりたい事には真っ直ぐ突き進んでね。 あと、あなたは頑張り屋さんだから頑張るのもいいけどちゃんと休みなよ。 ゆるく頑張ってね。 彼女はそう言って僕の元を去っていった。 悲しいかった、切なかった。 別れたくな
私、佐藤良唯の所属する劇団 青年劇場の第130回公演である本公演が 5/24〜5/31に紀伊國屋ホールにて上演されます。 この作品は佐賀県の唐津が舞台となっていて、 佐賀県の唐津の米農家出身の祖母がいる自分にとってはとても親近感を感じる作品です。 子供の頃に祖母の実家の唐津の家で食べた、 塩むすび。 飾り気はないけど、豊かな味わいでした。 とても美味しかった。 そういう日本の食文化に危機が迫っている。 劇団の勉強会で日本の農業の現状を知り、驚きを隠せませんでした。
エッセイを書いている人を見ると、とても憧れを感じる。 いつかエッセイを書きたいという願望を抱き、生きてきた。 先日noteを始めた。 あれ? これエッセイ書く場所できたくね? 衝撃的な気づきだ。 目から鱗だ。 そうして自分でエッセイを書く場所を創りあげたのだ。 こんなことがあるのか。 誰にも求められてはいないがエッセイを書くという事ができるではないか。 もはやエッセイが書きたいやつという 不純の塊の様な人間である。 話を戻そう。 書きたいことがある、伝えたい
18歳の時に福岡県から上京して舞台芸術学院に入学してから今に至るまで僕は何故演劇をしているのだろうか? そんな疑問が日々自分の中で今まで膨らんでいました。 俳優を志したのは モテたいとか情熱大陸でかっこつけたいとかそんな邪な理由で、別になんでも良かった。 ただ、上京してみたい。 情熱大陸で名言がいいたい。 それだけ。 だから何故か後ろめたさのようなものをずっと感じていました。 なぜ、演劇なんだろうか。 演劇が好きだから。 うーん。それは少し違うのかもしれない。 他
突然ですがnoteを始めることにしました。 今年の4月から秋田雨雀・土方与志記念青年劇場に演技部として入団したので、日々の自分の活動や劇団の活動などを書いていきたいという理由。 又、シンプルに趣味、好きな事、興味のある事についても書いていきたいなと思っているのでそんな事も書いていきたいです。 ほとんど雑記です。笑 拙い文章ではあるかもしれませんがとにかく色んなことを発信していけたらと思います。 よろしくお願い致します。