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考え方の図書館。

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日常の中で感じた事、考えた事をまとめています。どんな些細な出来事も少しづつ積み重なって、自分の形になればいいな、そんなことを思ってます。
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#スキしてみて

プロのお花屋さん

お花を渡す。 そんな出来事がある度に思い出す出来事があります。 学生時代。 そそっかしい自分がしたミスをプロのお花屋さんに出会った話です。 今日もふと、 お花屋さんの相手を想った行動に 大きく救われた事を思い出しました。 ・・・ イベントスペースを借りてイベントを実施したことがありました。 その際、結婚が決まった人やお子さんが産まれた人など3組ほどにお花をプレゼントすることが当日決まりました。 慌てて近所のお花屋さんを探し出し、少ない時間の中でお花を用意してくれないか

ジャンルを越えて共通する、スランプの乗り越え方。

読書をしていると異なる分野、異なる著者同士で同じ答えに辿り着いているケースを垣間見る瞬間があります。 今回読んだのはジャズミュージシャン・上原ひろみさんについての本。 そしてその内容が、以前読んだ起業家の山口絵理子さんの本の中でも通じる箇所があることを思い出しました。 内容は"スランプからの脱出"。 これについてnote書いてみました。 結論:いつも以上に練習すること。早速、結論だけを述べてしまうと 「スランプの時ほどいつも以上に練習すること」になります。 これだけを

きっと思うほど、周りには伝わっていない。

これは僕の失敗談。 自分の苦しみや精神状態、目に見えないものは発信して伝えないと誰にも気付いてもらえない、そんな事を感じた。 どんなに苦しくても、"助けて"と言えるように。 助けてもらったなら"次はこうして恩返しする"を伝えられるように...。 目標と達成に向けて仕事において、週での目標は数あれど、 そのうちの一つにアポイント目標があります。 目標は個人での達成度合いとチーム全体の達成度合いの2つ指標があり、 個人は波がありつつも概ね達成傾向、 チームとしては目標が決

工夫が生まれる”視点”を読み解く。-回転寿司チェーンのシステム比較から-

最近、くら寿司とスシローへ立て続けに行く機会がありました。 どちらも機械化が進んだな、そんな事を思って店内を見回しているとそれぞれ機械化が進んだポイントに違いを感じました。 今回はそんな2社の”味”ではなく、”システム”の比較をしてみたいと思います。 どこに課題を感じて、どんな解決策を取り組んでいるのかを考える。 こうした視点が普段の自分の課題解決につながると良いな。 そんな事を書いてみます。 比較ポイント一覧表 ※「自動化・機械化」の視点で見比べた場合 くら寿司

その"衝動"が宇宙と未来を創造する。

人間のものの見方というのは、全て経験の産物だ。 小さな経験しかない人間は考え方も狭い。 -ジョン・スワイガート- (アポロ13号、宇宙飛行士) 先日、「インターステラー」という映画を観てきました。 その映画の迫力と怒涛の伏線回収、そして親子の愛に魅了され、抜け殻になりながら帰路につきました。 圧倒的な幸福感と充実感をその映画から感じました。 映画一本からでも人はこんなにも心を動かされる、 そして心の動く先にある行動にはきっと本質的な学びがある。 そんなことを書いてみます