人の気持ちを見える化したい。-基準があるから理解できる-
ある時、街を歩いていると、こんな話題になった。
「目的地まであと6分、時間以外でこれ表せる?」
みんなで考えてみることにした。
200歩くらい歩く距離?
足が少しピリッと来るまで?
時間は目には見えない。
だからこそ人によって色んな時間の示し方がある事に気付いた。
普段は6分という数値を何も意識せずに使っているけれど、この共通認識はどうやって生まれたのか?
そのヒントはお金にあると思った。
元々お金は物々交換でモノとモノとの価値を比べられない時、基準となる手段として誕生し