どろりととけたゆめ
君のガワをした私と私じゃない僕のゆめ。高校生ですらない僕らは結構上手くやってて、君の温もりで眠れそう寝てるんだけど。体をよじるだけで女の子はいけちゃう。君の腕の中、僕の脚くらいは君にあげたら僕は君のものになったのと同じ。ゆめ。君はそんなことしないと思う。君のまねして、ずっと忘れないようにしてるの、私バカだからさ、体に直接刻まなきゃ全部消える前に刻まなきゃいなくなる全ては、頭の中にあるから、外の世界なんてわざわざ覗かなくてもいいような気がして、こっちの君が本物だったらいいのに。しちゃえばいいのに。本物の君の腕の中。素敵なおもいで忘れたくないよ、忘れたくないけど思い出の方がキラキラでだいすき!ホンモノに価値なんてある、に決まってるから嫌なんだよ目を閉じてもキスできないし。君の頭の中に私がいたらいいのになーそっちの世界でくらい抱いてよ。どこにいたって何してたって好きなんてこと多分起きないけど好きでいたいって気持ちは本物だから、いなくなってもいてね、呼び出したら来てくれる?ゆめ。いつか2人で一回でいいからあそぼーね(××君?)(せんぱい?)(ゆめのなかへ)
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