ダンダダン7話の感想
こんにちは。
秋アニメは豊作ですね。見たいアニメが多すぎて時間が足りないです!
個人的今期No.1アニメ「ダンダダン」の魅力と話題になっている7話の感想をつらつらと書いていこうと思います。
ダンダダンのあらすじ
霊媒師の家に生まれた綾瀬桃とオカルトマニアのオカルンこと高倉健が主人公です。
綾瀬桃は、幽霊を信じているが宇宙人否定派
高倉健は、宇宙人は信じているが幽霊否定派
互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、怪異スポット巡りをすることになります。
ダンダダンの魅力
戦闘シーン: オカルンがターボババアの呪いにより変身し妖怪や宇宙人と戦うことになります。戦闘はスピーディーで迫力満点です。
コメディ要素: 所々に散りばめられているパロディが秀逸です。
恋愛要素: モモとオカルンが宇宙人や幽霊との戦闘を繰り広げる中でお互いに惹かれ合っていくところも魅力の1つです。
アクロバティックさらさらについて
ダンダダン6話から7話登場する敵で、赤いワンピースにサラサラの髪をしたアクロバティックな動きをする悪霊です。(由来がそのままですw
愛羅に異常な程に執着しています。「お母さんと言って」と繰り返し叫んでいましたね。
アクロバティックさらさらの過去となぜ愛羅に執着しているのか解説していきます!
アクロバティックさらさらの過去
シングルマザーで娘と2人暮らし。娘のために仕事を掛け持ちして時には風俗で働いています。貧乏ながらも娘の成長を見ることだけが彼女の生きがいでした。
ある日、借金取りが家に押しかけて借金の形に娘も誘拐されました。アクロバティックさらさらは借金取りに暴行されて身体は満身創痍の状態に。
それでも彼女は必死に娘を探しにいきました。借金取りの車を見つけた直後、力尽きて道端に倒れ込んでしまいました。
唯一の娘を奪われた悲しみで飛び降り自殺をしてしまうのでした。
愛羅との関係性
愛羅は幼い頃に母を亡くしましたが、当時は「亡くなる」ということが理解できていません。
飛び降り自殺した後に霊として彷徨っていたところ、霊を見ることができた愛羅に母と間違えられて「お母さん」と呼ばれたのです。
「そうか、思い出した…私は愛羅のお母さんだったんだ。私があの子を守る。誰もあの子を傷つけたりしないように」
アクロバティックさらさらは愛羅を自分の娘と思い込んで悪霊となってしまいました。
ダンダダン7話の感想
いやー泣きました😭
6話はギャグ要素多めだったのに、7話はシリアス回でしたね。過去シーンは胸が苦しかった。
アクさらがヤクザを追いかけるシーンの映像は衝撃的でした。絵のタッチも通常とは全く変わってましたね。(CGなのかな?)
それにしても井上喜久子さんの演技が上手すぎる。悪霊時と生前の演じ分けすごっ!ってなりました。
物語終盤、娘を幸せに出来なかったことを悔いて消えていくアクさらを愛羅が抱きしめます。
涙なしでは見られないシーンでした。
最後に「お母さん、愛してる」の言葉で少しでもアクさらの魂が救われていたらいいな…
最後に
ダンダダンは展開の予想がつかないので、毎回ハラハラさせられますよね。次回も楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊