ヤンジャンじゃない方のキングダム第二弾は名優たちのガチ演技祭りでした。
年明けからチャンネル銀河で放送してたヤンジャンじゃない方のキングダム第二弾、本日シーズンフィナーレを迎えました。
※ちなみに、第一弾の感想記事はこちらです
戦国七雄の興亡をお題にした第一弾も良かったですが、王族や名将、そして王后や遊侠といった特異な個人にスポットを当てたこの第二弾も見応えありました。
マジで、「単なるイケメンに用はない! ガチの演技ができるやつ連れてこい! こっちもガチのメイクと演出してやるから!」と言わんばかりの骨太で硬派な歴史劇オーラが全開でした。
ファンタジー史劇も嫌いじゃないですが、最近はシャクラのようなアクション史劇か、またはこのキングダムのように硬派な作風の方が好みですね。
さて。
このガチ演技合戦の大トリを務めるのがビクター・ホァン。
琅琊榜の誉王も良かったですが、開封府の包拯役も好きでした。
でも、このガチ演技合戦の大トリは流石に大変じゃないかなと思ったら、流石は名優。始皇帝の小父にして反逆者、秦から送られた総督にして楚国最後の抵抗運動の指導者という複雑な立場と、それぞれの場に相応しい表情や演技には圧巻としか言いようがなかったです。
流石だぜ、ビクターさん。
第一弾同様に第二弾も、いつかBS12で放送してくれると思うので、この場では本格的なネタバレは避けます。まあ、Instagramの方では結構踏み込んで書いちゃってるんですが。
BS視聴勢の皆さん、いつか放送されるその時まで、どうか楽しみに待っていてください。